私のこの３ヶ月とか国際状況とか思想状況とか

年末の仕事、どうしてもやらなければならない仕事が大体先が見えてきたのでなんとなく気が抜けてしまっているのだが、まだ終わったわけではないし年末から年始にかけてもっと色々やらなければならないこともあるのでそう休んでもいられないが、つい色々ふとやりたくなったことをやってしまうのでそっちの方もなかなか進まない。普段一人しかいないのでやれないことを色々人に頼んだりすることを考えたりするのも自分で考えないといけないので、ワンオペというのは実際大変だ。本当にワンオペという感じになったのは９月以降なのだが、それでもこの３ヶ月あまりにあっという間の感じがして、やりたいこともやらなければならないこともなかなかやって来られなかったなあと思う。

こういう時の精神状態というのは実際上がったり下がったり、追い詰められたり変に余裕ができたり、でもやはり長期的な見通しとか、あるいは自分というのは本来どういう人間なのかとか、かなり本質的なことまで状況に即しながら考えざるを得ない部分があって、そういう意味で色々勉強になったなあとは思う。

ここのところなんとかブログを書けるところまで精神状況を含めてなんとかなりつつあることはありがたいが、もう一つは写真を撮ったり花を生けたり眺めたりすることも、自分にとってすごくやりたいことの一つなのだなと思えた。その中でもマンガは計画的にかなり読んでいるけれども、色々言っても日本のマンガ文化というものはすごく充実しているなあと思う。これだけ読んでも読んでないマンガの方がずっと多いわけだしなあと。

国際ニュースも毎朝なるべく見るようにしていたけど、最近は捕鯨の問題で日本が叩かれ始めたのでちょっと見る気を失っていて、北米西欧の良心というのも全く独善的というか恣意的なものだなと思うが、まあそれは日本もそうだと言えばそうだ。昨日見たマルクス・ガブリエルの戦後哲学史みたいな番組は面白かったが、彼自身の思想はいまいちよくわからなかった。相対主義から脱しよう、というのがメッセージのようだったけど、それで？という感じがしたなあ。また何か読んだりする機会があったら考えてみられればと思う。

なんだか取り止めがなくなってきたが、多分今は、時間さえあればいくらでも書けるくらいの状態なんだろうと思う。いつ時間があるかといえばよくわからないが。