何かをやるための準備

Posted at 18/10/24

いろいろとできてないことが多くて自己嫌悪に陥ったりすることはよくあるのだが、できていることを確認することで自己嫌悪から少し回復する、ということもやる。

できていないことが多い時にさらにやらなければならないことが増えるのは辛いのだが、まずは自分の態勢を整えることから始めないといけないと思う。

自分の態勢というのは、大きく分けると体調のこと、自分の体が自分の思うように動くかどうか。次に自分の精神に自分の柱になる、軸になるものがあるかどうか。

自分の軸はたびたび確認していかないと自分が何のために今こういうことをやっているのかということを簡単に見失う。その軸というのも、自分が見えてくるたびにより大きく、より深いものになっていくところがあるので、ある意味動き得るものだ。一番大事なのが何度も書いているように「自分がやる」ということなのだが、その観点から自分の自分に対する見方や世の中・社会に対する見方を見直してみると、違うところ、違う面が見えてくることもよくある。自分が本当はこういうことをやりたかったんだ、という発見は特によくある。

次は情勢判断。やらなければいけないことにはどんなことがあってどれくらい大変なのか。私はすぐできることから先に片付けることが多いが、体調が悪いときなどはそれもできないことはあるから、より早くやらなければならないことからやらざるを得ないこともある。

なかなかやる気が起きないものにはそれ以外の問題があることもあるから、それについてはなるべく考えてやるようにしている。それ以外の問題が見えてくることで、また自分自身が見えてくることもよくある。

自分の態勢が整え切れてなくても時間切れで動くことも多いのだが、少しでも整えられているとやりやすいことが多い。

理想は、どんな場面にあっても常に「整っている」状態にあることだろう。そのことについてはまた考えたい。

月別アーカイブ

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門

Title background photography
by Luke Peterson

スポンサードリンク













ブログパーツ
total
since 13/04/2009
today
yesterday