和田峠越えと大門峠越え

Posted at 18/07/20

ここ数日忙しかったが、今日はようやく午前中出かける用事がない日で、朝は6時前に起きて少し家事を片付けた後家と職場のゴミを出し、そのまま散歩がてらお城の向こう側のファミマまで歩いて週刊漫画Timesを買って帰った。途中、衣乃渡川(えのどがわ)沿いを歩いたのだが、川の中に大きなピンク色のハスがたくさん咲いていて、今年もそういう季節になったのだなあと思った。iPhoneの電池が切れていて持ち歩かなかったから写真は撮れなかったけど。

昨日は母の入院している病院に行くために下諏訪から和田峠を越えて昔の和田村から昔の長久保の方まで行った。話を聞いて病院の食堂でご飯を食べて、ふと思い立ってバイパスの国道152号から142号のルートではなく、古い道を運転して行ったのだが、途中で普段のルートに戻った後、思い立って152号から大門峠のルートを行ってみることにした。

ナビで見ると少しだけ時間がかかる感じだったので一度試してみようと思って行ったのだが、基本的にいつも行く旧中山道ルートの方は本当に仕事で走る道という感じなのが、旧大門街道は観光ルートだなと改めて思った。考えてみたら以前小諸にあった勤務校の寮にクラスで行くのに中央道から霧ヶ峰を超え、大門峠から降りてきたことがあったから、恐らくはそういう観光のルートなのだと思った。旧中山道の142号は時々適度にセブンイレブンもあって便利なのだが、152号の方はコンビニがなく、その代わりにスキー場や牧場など観光できる場所がいくつもあって、雰囲気が全然違うなとおもった。

和田峠越えは最高高度が1300メートルくらいなのだが、昨日は大門峠を右折し、ビーナスラインに入って車山から霧ヶ峰に抜けるルートで走ったので、最高高度は1700メートル以上だった。ビーナスラインの周りは草原が広がり、広い景色で観光に来るのは気持ち良いのだが、ただ家に帰るためだけに走っているのはちょっと大変といえば大変だった。ただ、普段は和田峠のトンネルを通るのに料金がかかるのだが、昨日の帰りは料金はかからず、時間的にもそれほどはかからなかったので、まあたまにはいいかと思った。

バイパスも通り慣れると便利でいいことは良いのだけど、味わいがあるのはやはり旧街道の方なので、時々はそういうところも通ってみたいと思ったのだった。

残念ながら帰宅を急いでいたので写真はないのだが、景色はとてもよかったですよ。

月別アーカイブ

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門

Title background photography
by Luke Peterson

スポンサードリンク













ブログパーツ
total
since 13/04/2009
today
yesterday