「早乙女選手、ひたかくす」3巻とか「とりかえ・ばや」12巻とか。

Posted at 17/08/12

8月10日。(木)お盆進行のため、Dモーニングとヤングジャンプはお休み。11日(金)が山の日の祝日のため、週刊漫画Timesが発売になった。

週刊漫画Timesでは「解体屋ゲン」だろうか。様々な問題のある大規模爆破解体。どういう展開になるのだろう。

10日(木)に購入したもの。
「早乙女選手、ひたかくす」3巻。筋肉バキバキ系の純情カップルというありそうでなかった設定。主人公の早乙女八重もとても魅力的で、もちろんこのキャラクターの存在がなければこのマンガは成り立たないのだけど、個人的にはその彼氏にしてトレーナーの月島サトルが好きだなと思う。トリックスターの紺野美都が登場したことで話の幅も広がってきたし、まだまだこれからが楽しみ。京都でのサトルの過去、どういうものかまあ想像はしてしまうが、きっと二人ならうまくやれるさ(by忌野清志郎)という感じなので楽しみだ。
「とりかえ・ばや」12巻。この物語も、男と女と入れ替わっていた睡蓮と沙羅双樹が元に戻ったらめでたしめでたし、かと思ったらその秘密を暴こうとする敵役の銀覚という僧侶が出てきて、その謀との戦いというフェーズが長く続いている。睡蓮は思い人の元女東宮=現朱雀院の女一宮と、沙羅双樹は帝となかなかハッピーエンドにならないでストーリーが続いているわけだが、次巻13巻ではついに完結ということで、そちらの方も先の楽しみがある。このストーリーを読み始めたのは「このマンガがすごい!」2014がきっかけだったから、もうずいぶん読んでるなと思う。
「響」7巻。凄腕アニメプロデューサーが響に照準を定めた。激しい展開になることは予想されるわけだけど、さてどうなるか。今回はリカが一発試験で免許を取った話とか、実はとんでもない万能少女であるということが語られ続ける。そのリカをして響は、ということなわけだけど。

11日(金)に購入したもの。

ダンジョン飯 5巻 (HARTA COMIX)
九井 諒子
KADOKAWA / エンターブレイン
2017-08-10


「ダンジョン飯」5巻。ファリンが連れ去られてしまって驚いた。ただもう帰るだけの展開かと思ったら。それにくわえて、面倒臭い正義感を持った人間は面倒臭い、という印象。
「文藝春秋」9月号。芥川賞受賞作・沼田真佑「影裏」と選考委員の選評が掲載されているので買ったのだが、まだあまり読んでいない。ツイッターを見てたら候補作に上がった台湾出身の温又柔さんが宮本輝さんの選評に憤慨しているツイートがあって、該当の部分だけ読んだのだが、ちょっと宮本さんの時代とのずれを感じざるを得ない、ということがあったりした。

まめに更新して行かないとどんどんたまってしまう。時間はないけどなるたけ更新していこうと思う。

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