「ボールルームへようこそ」「潔癖男子!青山くん」「HUNTER x HUNTER」ほか。

Posted at 17/08/21

昨日から今日にかけてのマンガ・アニメ。




アニメ「ボールルームへようこそ」。天平杯。真子と組んで踊る多々良、それは賀寿と雫のコンビに勝って雫と清春のカップルを元に戻すため。よく考えてみたらまだこの時点での多々良は初心者同然で、しかしメンタルが妙に強いところと妙に弱いところが同居しているのが可笑しいし、それが真子も似たようなものでいい味を出している。とにかく真子が可愛い。なんとか準決勝に進んだところで現れたのが清春とその母の兵頭マリサ。これからの展開に深く関わる人たちが集まってきて、次週はさらに興味深い。とにかく真子が可愛い。
アニメ「潔癖男子!青山くん」。今回は、青山命の後藤もかを熱烈に好きな柔道の天才・梅屋が初登場主役で、青山と面と向かって話せない後藤を強力にサポート。展開としては、天然美少女で唯一青山に触ることのできる小田切美緒が絡んできて後藤がうじうじしてしまう展開がよかった。これまでのところはキャラクター設定が勝負みたいなところがあるのだけど、それに甘んじず物語の中でキャラクターがその設定方向に極端に突き抜けていく感じが面白いなと思う。




少年ジャンプ38号。お盆休みの後の発行再開号、表紙と巻頭は「約束のネバーランド」。表紙のエマの表情が明るいのがよい。設定上、明るい表情がなかなかできない子どもたちだけど、農園脱出後は不安ながらも希望があってよいなと思う。




二番目は「ドクターストーン」。この作品がこんな前の方に来るとは思わなかった。かなり人気があるのだろうか。メンタリストが登場。この先の展開に関わりがありそうな。




三番目が「ワンピース」。ナミがゼウスの力を使ってビッグマムに反撃。そしてプリンの表情が何を意味するのか。両様に取れて次週が楽しみ。




4つ目「ハイキュー!」今回は音駒編。研磨はいかにして音駒の中心選手になりしか。以前の都大会の音駒の描写に比べ、格段に読んでいて面白くなってる。5つ目「鬼滅の刃」。ついに上弦の鬼登場。鬼舞辻無残も。遊郭に巣食う鬼の罠。
6つ目「ぼくのヒーローアカデミア」。古いヤクザと新しいヴィラン連合の考え方の違いが表面化して悪は悪といってもいろいろある、みたいな感じ。やはりヤクザより連合なのかな。作者の好みも。

7つ目「ロボ・スーパービーム」120%のショット。8つ目「ブラッククローバー」ノエルすげえ。9つ目「ボルト」。新展開。

10番目「食戟のソーマ」。超凄い品を反逆者側は作ったが・・・この絶望の展開がワクワクしてくる感じが十傑第一席・司瑛士というキャラにはあるな。




11番目「ぼくたちは勉強ができない」形を変えたハーレムものだが、桐須先生と理珠の回でこの二人のツンデレ対決みたいなのが可笑しかった。




しかし今回のジャンプで一番面白かったのは14番目の「ハンター・ハンター」。膠着状態だったカキン帝国の王位継承争い、ついに最初の犠牲者が。それに伴い、出場キャラたちの感情や動きも複雑になっていく。その中でクラピカに異変が。そしてツェリードニヒに疑惑が生まれ・・・これだけ硬質な、そして堅牢な物語世界の展開は、ジャンプではほかにないなあと思う。蟻編もまったく思いもかけない結末に至ったが、暗黒大陸編、特にカキン帝国継承編がどこへ行くのか、とても楽しみだ。

今号のジャンプはどれも面白かった。来週が楽しみだ。

月別アーカイブ

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門

Title background photography
by Luke Peterson

スポンサードリンク













ブログパーツ
total
since 13/04/2009
today
yesterday