「響」59話、「Bule Giant Supreme」2巻感想など。

Posted at 17/07/04

 読んだもの、買ったもの、借りたもの。

 30日(金)。コミック乱。「風雲児たち 幕末編」。高杉晋作の上海体験。1860年代の上海に西欧建築の巨大なものがいくつも建っているのを見て攘夷の不可能を悟るという話だが、当時の実際の上海はどんな感じだったのだろう。一度その辺の文献を読んでみたいと思った。

 1日(土)。スペリオール。「響」59話「合宿」。「響」は基本的に単行本派で読んでいるのだが、今回はつい買ってしまった。文芸部がリカの父の別荘で合宿、という設定は面白すぎる。新入生女子たちがリカには勝てなくても響には、と思ってしまうところがにやにやする。

 3日(月)。ジャンプ。「OnePiece」870話「訣別」。サンジがジェルマに三下り半を叩きつけ、ジェルマが皆を護衛するという話に。しかしそこで収まるルフィたちではなく。「鬼滅の刃」。煉獄の父と弟と。「日の呼吸」の秘密がいきなり明かされる。「食戟のソーマ」。竜胆と女木島のやりとり。がんがん。「HUNTERxHUNTER」。ツェリードリヒの守護霊獣凄すぎる。圧倒的。「ヒロアカ」。ハンターの次で割を食った感じ。切島の限界と成長。「ハイキュー」。弟子のピンチに師匠が。そして影山のプレーが凄い。「クロスアカウント」。こうきたか。「シューダン!」。ダンスまんがで苦労した甲斐あってか、ジャンプのサッカー漫画枠?を。「キャプテン翼」だからなあ、ジャンプのサッカー漫画と言えば。「ロボレーザービーム」楽しみ。「ペコマリ」だいぶ後ろの方になってきたが、久々にタイガの活躍が見れてよかった。




 「Blue Giant Supreme」2巻。ジャズ漫画、サックスプレイヤーの宮本大のストーリー、ビッグコミック連載でちょっと注目してたのが売れてしまったので逆に読まなくなってしまったのだけど、ドイツに渡ってからの話は特に好きで、Supremeになってからは買っている。今回はメンバーを探しているところだけど、大都市ハンブルクで一度聞いて組みたいと思ったベーシストのハンナ・ペータースを、楽器店やジャズバーを探して回るところがすごく好きなのだが、この2巻はちょうどその部分にあたる。読んでてわくわくする。


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