弐瓶勉さん「人形の国」とかおがきちかさん「Landreaall ランドリオール」とか。

今日買った雑誌、ざっと読んで、というか二つだけなのだけど。

まず月刊少年シリウスで弐瓶勉さん「人形の国」第４話。先日出た単行本第1巻の続き。あらすじと解説がついていて、今まで曖昧だった部分もはっきり理解できた。さすが少年誌。カラーページが表紙を含めて４枚あり、これはお宝的。人間態のエスロー、鎧化した絵スロー、人間隊のタイターニア、そしてケーシュの鎧化形態。ケーシュというキャラクターはまだ出てきてないのだが。

旅を続ける中で人形病の患者が溢れる街に出る。この人形病というのは読み切りの時に詳しく描かれていて、そのイメージで読んだ。そしてその街を支配するのが双子の正規人形、エイルとエイム。この双子の姿がかなり意外で、次回が楽しみだ。

今月号のシリウスは劇場版BLAME!のカラーページも３ページあり、先月から始まった劇場版BLAME!のコミカライズも掲載されている。時間がないので今は読めないし書けないが、あとでじっくり読もうと思う。

それから月刊コミックゼロサムでおがきちかさん「ランドリオール」第168話「The World」。29巻ラスト、（2月号かな？）から始まったいわば「告白編」ともいうべき展開が始まってから、ちょっと何を書いていいかわからなくなって感想もかけなかったのだが、それも一応の結末というか、今月号で〆、なんだろう。まとめてかけば感想は書けそうなのだけど、そうなるとまたバックナンバーまで含めて読み直し、いろいろ考えないと書けないので、今日はちょっと時間がないからそこまで行けない。でもなんというかな、落ち着くべき感じに落ち着いた、というか、ライナスがボソッとDXを打ち砕くセリフを言うのが可笑しかった。で、ディアも唯一の八つ当たりができる相手に八つ当たり。と言うか、まああのワンシーンでとりあえずは良かった、と言うことなんじゃないかとも思うけど。みたいな展開。

まあこれも、また時間があるときにしっかり読んで書こうと思います。今日はこれまで。