日比谷図書文化館へ行った。

Posted at 17/04/25

昨日は午後遅く出掛けて、まず東京駅でコインロッカーに荷物を預けた。丸の内北口のオアゾから来る通路の横に新しくコインロッカーのスペースが出来たので、そこに預ける。東西線大手町駅から来ると便利な場所。400円と少し高いがSuicaで支払える。そのあと丸ノ内線東京駅で丸ノ内線に乗るが、その横に300円のコインロッカーがあって、ちょっとしまったと思った。

丸ノ内線で2駅、霞ヶ関で下りる。B2出口で出て、日比谷公園内へ。もう6時過ぎていてだいぶ暗くなっていたのだけど、久々の日比谷公園の空気は、気持ちよかった。事前に調べておいたから霞ヶ関で降りたけど、知らなかったらJR有楽町駅か千代田線日比谷駅から行っただろうなと思った。日比谷公園で霞ヶ関駅というのはちょっと意外ではあるんだよな。

ただそれも、最近このあたりを歩いていないからだろうなと思う。昨日の目的地は日比谷図書館だったのだけど、都立のころは月に一度は行っていた。2009年4月に休館して千代田区に移管され、2011年11月に図書館流通センターが運営する形で「日比谷図書文化館」として開館した、といまWikipediaを参照しながら書いているが、2009年は父の亡くなった年だし、2011年には東日本大震災の混乱もあって、その後やや忙しい時期が続いたから足が遠のいていたのだなと思う。

図書館は地元にもあるし、特に江東図書館は日比谷図書館と同じく(移管時期は古いが)もともと都立図書館だけあってかなり充実はしているのだけど、日比谷図書館は立地のためかやはり空気感が違い、自然に気持ちが引き締まる感じがした、ということを思い出した。地元の図書館はやはりもっとカジュアルなのだ。

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というわけで久しぶりに日比谷図書館へ行き、夕闇のなかの三角形のエントランスの美しさに見とれてから入館すると、図書館自体は開館しているのに図書のフロアはお休みとのこと。残念ながら本を見ることは出来なかった。月曜日に開館している(年末年始、特別整理期間をのぞけば閉館日は第3月曜のみ)のはありがたい、ということでのぞいてみたのだが、日月と図書のフロアがお休みだったとのこと。

それで地下の食堂で食事を済ませようと行ってみるとプロントとまい泉が入っていて、都立図書館の時代とはかなり変わり、落ち着いて美味しいものも食べられる、という感じになっていた。

夕食を済ませ、東京駅に戻り、郷里に戻る特急の指定を取って、丸善で少し本をのぞいた後、コインロッカーで荷物を引き取って車中の人となった。

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by Luke Peterson

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