ポケモンGOは私たちをどこに連れて行くのか

ここ数日、雨が降ったりやんだり。関東甲信越はまだ梅雨明けしていません。暑い日は暑いのですが、特にこちら、長野県では気温の低い日は結構寒いくらいです。

ポケモンGOも地道に進んでいます。昨日はバトルをやって初めて勝ちました。やってみないとわからないのですが、相手が1体の場合、こちらは６体いるので多少相手のCPが多くても、順番に戦えば勝てることもあります。まだまだ強化が弱いのでジムに置いて勝てるほどの力はないのですが、逆にあまり強くないポケモンがジムにおいてあるとバトルが盛んに行われて活発になってよいのかもしれません。

いまのところ、私のつかまえたポケモンの数は46。レベルは11です。CPが高いものでは300を越えているのがピジョット、ブースター、ストライクの３体です。ピジョットはポッポから進化させたもの、ブースターはイーブイから進化させたものです。まだあまり強化していませんが、卵から孵った中にはピカチュウもおり、かなりメンバーとしては充実して来た感じです。

ネットを見ているといろいろな情報も出て来ていて、毎日少しずつ新しいトライをしている感じです。何より、普段車に乗ったりしている外出を歩こうという気にさせてくれるのはよいと思います。

このポケモンGOというゲーム、スマートホンと言う世界的に普及したものをゲーム機として使うということで爆発的に広がったという面がありますね。それによって、今まであまりゲームというものに触れて来なかった私のような人間でもやってみようかという気にさせている。身近ないろいろな場所がポケストップやジムに指定されていて、知らなかった郷土の歴史などに改めて触れることが出来るというのも利点だと思います。

急速に関心が高まったことで、今まで見えて来なかったことも見えて来たりしている面もあるかと思います。そういうことを含めて、興味深い現象だなあと思っています。一つのゲームがこれだけ世界を、日本を動かす力を見せた、ということは、何かが新しい段階に入った、ということなのかもしれないな、とも思っています。それが何かはまだ言葉になっていないのですが。ポケモンGOは私たちをどこに連れて行くのでしょうか。面白い時代になったものだとは思います。