草の勢いが強い/前向きイメージのつくり方/建築とはどんなものか

Posted at 16/06/22

今年は雑草の生育が早い。勢いが強くて、草刈りをしてもすぐに生えて来る。そんな気もしないのだけど、気温が全体に高いと言うことだろうか。

朝のうちに庭の蔓草を少しってから、上の畑(もう何年もつくってないが)を見に行ったら、もう前に進むのも大変なくらいの草だ。今月のうちに一度草を刈って、勢いを鎮めておかないとと思う。

東京でマンションに住んでいると、家の仕事として思いつかないことの第一は草刈り。第二は雪かきだろう。どれも、季節になるとかなりの負担なのだが、それがないだけ東京の集合住宅の生活は楽だと思う。

天気の一定しない梅雨空。晴れると暑く、曇るとどんよりとした気分になり、雨が降ると面倒で、土砂降りになると警戒しないといけない。自然と付き合うのはいつも大変だ。

長野県でこうなのだから、四国や九州の人はもっと大変だろうと思う。

読もうと思っているものだけ、メモしておこう。
岡本茂樹「反省させると犯罪者になります」(新潮新書、2013)。これは、心に屈託を抱え、前向きになれない受刑囚たちに無理に「反省」させ、形だけ構成したように整えてもだめだ、という話(と読んだ)で、前向きになれるまでが大事なのだということなのだと思うのだけど、これは何も受刑囚に限らず、「人が前向きになれないとき」というのは屈託や諦めの分厚い層で心が覆われていることが多い。そのためには、自分がどうなりたいかの具体的な前向きイメージを持てると心が決まりやすいと言うことがあると思うのだけど、そんなことをちょっと考えようと思って読んでみようと思っている。

それから「熱風」3月号の「木造建築作りの仲間たち」、第5回大工・池山卓馬さんの回。これは続けて読んでいるのだけど、建築というものがどう言うものなのか、考えを深めたいと言う感じ。昨日届いたスタジオジブリ責任編集「サツキとメイの家のつくり方」も、その関連で少し読みたいと思っている。ぱらぱら写真を見た感じでは、本当にしっかり建てられていて、一度機会があったら見に行ってみたいと思ったのだった。


 

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by Luke Peterson

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