4月・5月に読んだ本とマンガ

Posted at 14/05/22

このところマンガのことばかり書いているので、4月以来どんな本を買ったか読んだか、ということを調べてみました。すると、4月に買ったマンガは単行本だけで38冊、書籍は4冊。そのうち2冊はまだほとんど読んでないので実質読んだのは2冊でした。

それは、御厨貴『知の格闘』と町山智弘『アメリカのめっちゃすごい女性たち』。これは両方とも簡単に感想を書いたと思います。

マンガの方では、弐瓶勉『シドニアの騎士』1~12巻、尾田栄一郎『One Piece』1~12巻で既に合わせて24冊。他は阿部洋一『バニラスパイダー』1~3巻がありますが、他はすべて1冊ずつ。ただ、『進撃の巨人』が本作の13巻(限定版)だけでなくスピンオフの『悔いなき選択』1巻『Before the fall』2巻の3冊を買ったということはありました。これで30冊になりますね。

あとはサライネス『セケンノハテマデ』1巻、阿部洋一『血塗り林檎と金魚鉢男』1巻、さいとうちほ『とりかえ・ばや』4巻、ヤマザキマリ『スティーブ・ジョブズ』2巻、才谷ウメタロウ『ファイヤー・ガール』1巻、灰原薬『応天の門』1巻、山田芳裕『へうげもの』18巻、ツジトモ『GIANT KILLING』31巻でした。

5月になってからはマンガ12冊、書籍5冊。さすがに活字も読みたくなってきた感じがあるからだな、と思います。書籍はNHKの科学番組「コズミックフロント」をまとめた『宇宙はなぜこのような形なのか』、ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』、古田博司『醜いが、目をそらすな、隣国・韓国!』、村上春樹『女のいない男たち』、矢萩多聞『偶然の装丁家』。矢萩さんの本は親しい方からもらったものですが、いま読んでいて、とても面白いです。それにしても一定の傾向がゼロで、とにかく面白いものに手を出そうとしている感じが我ながらいいなあと思います。

マンガは『One Piece』が13巻~18巻の6冊、ふみふみこさんの『ぼくらのへんたい』1巻は持っているのですがフェアでサイン本があったので買いました。あとは山中ヒコ『死にたがりと雲雀』1巻、アサミ・マート『木造迷宮』11巻、乃守里江(井出智香恵)『凛として疾風(かぜ)の中 山岡鐡舟伝』、篠原ウミハル『図書館の主』8巻、高津太郎・田名俊信『東京カウンセラー』1巻。このうち『凛として…』は「Jコミ」で無料マンガとして読んだのが面白かったので、amazonで取り寄せたものです。

このうち、連載誌でも読んでなくて初めてその作家の単行本を買ったものが弐瓶さん、尾田さん、阿部さん、灰原さん、山中さん、井出さんと6件もあり、この2カ月で相当新しいマンガを開拓したという実感があります。中でも『シドニアの騎士』にはかなりはまりました。っていうかはまっています。『One Piece』も気に入った部分とそうでない部分の差はあるのですが、読み続けさせる力を持った作品だなあと思います。

すべてということにはならないと思いますが、それぞれまた感想を書いて行きたいと思います。

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