人を楽しませるということ

Posted at 14/03/15

人を楽しませる、ということについて考えてみようと思った。

というのは、自分は何をするのが得意なんだろう、何をしていると楽しいんだろう、ということを考えていたら、実は人を楽しませることは好きだな、と思ったからだ。

楽しませると言っても、そんなに普通の方法ではなくて、まあ、ここに書いている文章のような、持って回った楽しませ方ではあったりするのだけど。

まあ、楽しませ方において、そんなに性格がいいとか、開けっ広げである、ということはない。

ただ、会話などにおいては、まずこちらから話題を提供しなければ話は始まらないので、なるべくどんな話でもついて行けるように、幅広い教養や関心を持たなければ行けないと思うし、いろいろなことについて、一通りの意見を持っていないといけないと思う。

相手にもよるが、まず「この人は話をするに値する」とか、「話をしたら楽しそう」と思ってもらわなければ、話は始まらないからだ。

で、逆に言えば、相手により楽しんでもらうためには、こちらの手持ちのカードをちゃんとおもしろがってくれる人かどうか、というのは結構大きい。

幅の広さということはあっても、自分があまり好きでない話題について、面白いことを言うのは結構大変だからだ。

まあそういうときは強引に自分の得意なジャンルに持ち込むという手もあるが、最初からお相手をスルーする、という手もある。

逆に言えば、どんなことでもおもしろがれる人というのは、本当に偉大だ。

自分もなるべくそういう感性を持ちたいと思うが、なかなかそうもいかない。自分に取ってくだらないと思うことを聞いていても、その話を心底面白そうに聞いている人を見ると、やはり尊敬するのだけど、まねは出来ないなあと思う。

そういう意味で言えば、私はそんなに芸風は広くないのだなと思う。

まあそんなことを考えながら、面白いと思ってもらえる人に来てもらって面白いと思ってもらえる文章をなるべく書くようにやって行きたいと思ったのだった。

これらのことについてはこれからも考えて行かなければならないと思うので、また機会があれば書いてみたいと思う。

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