ブログを書く方針を考える/異なる成果を手にするためには、異なることをしなければならない。

Posted at 14/03/14

【ブログを書く方針を考える】

どうもなかなか、取り組みが上手く回っていない感じがするので今日はずっとどうしたらいいのか考えていたのだけど、やはり7つのブログに同じように力を注ぐことは難しいので、一つに限って注力することにした。

ということで考えてみると、12月から始めた新しいブログたちの中で、一番成果が上がっている(アクセスがあがっている)のはアメブロでやっているマンガアニメの感想ブログ、『個人的な感想です』だ。12月の始めたばかりの頃は100アクセスもいくのが大変だったのが、一時は500を超え、少しがんばって2回更新すれば300はいくかなという感じになってきた。マンガやアニメのレビューも書き方のコツが私なりにつかめてきたのか、あまり負担なく書いている感じがする。ということで、しばらくはこのブログをいろいろな形で育てることに力を入れて行きたいと思う。

とはいえ、この『地上報告』と『Feel in my bones』がメインブログであることには違いないので、こちらの方はマンガアニメ以外のことを中心に(同じ内容にすることもあると思うが)思ったことややったことを書いて行きたいと思う。

それらの内容の中で、『史読む月日』『私のジブリ・ノート』『Eyes and Wind』『生きている気がするように生きること』にふさわしいものがあったら、そちらも更新して行く。また、余裕があるときにはそれらも過去ログの中から拾って内容を充実させて行きたいと思うが、アクセスカウントにこだわることはやめにしようと思う。内容本位で行きたい。まあそんなことを書くと得てしてアクセスがあがってまたこだわったりしてしまうものだが、そのときはそのときでまた考えたい。

最近どうも体調が悪いと言うか、寝ててもあまり休まらないことのうちの一つの理由は、その辺りでアクセスを気にしすぎていたところがあったなということに書きながら気づいた。

数字というのは目標にすると、達成すると嬉しいのだけど、なかなか上手く行かないとどんどんプレッシャーになる。不思議なものだ。そういうプレッシャーを自分にかけるのはそんなに嫌いではないのだけど、でも「がんばればのびる」という条件がなければプレッシャーをかける意味がない。

合理的な範囲内でそういう条件を設定して、やってみようと思う。

これを読まれている方で、「この記事の続きを読みたい」とか「こういう内容についての記事が読みたい」というありがたい注文がありましたら、Twitterで @kous37に@コメントを飛ばしてください。あるいは、それぞれのブログのコメント欄等に記入してくださっても結構です。あまりにスパムが多いので『地上報告』のコメント欄は閉鎖していますので、その他のブログでお願いします。


【異なる成果を手にするためには、異なることをしなければならない】

ということで今日はいろいろ朝から考えていて、また体調も悪くて、困ったなあという感じだった。自分の中にある馬鹿馬鹿しいこだわりのようなものを自分でえぐり出してみたり、とにかく活元運動をしてみたりしながら、自分の現状を把握するとともに、対策を考えていた。

そのプロセスをちゃんと論理的にやってKJ法的にも出来ないことはないのだが、なんか最近は自分の意識無意識を使うことで自然に自分の中からご託宣が出てくるシステムが出来てきていて、なんだかよくわからないが、上に書いたような方針が出てきたわけだ。

数字がプレッシャーになってるとか、わかってそうでわかってなかったんだよなあ。

って言うのは、私自身のマインドというものが、実にそういうものに対して肯定する傾向を持っているからなのだ。つまり、数字にプレッシャーを感じるということが、自分の『頭』では理解できないのだ。何で?と思ってしまう。だから自分の現状をちゃんと把握できないところがある。

だから意識的に思考停止にしておくと、いつの間にかご託宣が出てきて、その方針から、自分が感じていた主な問題点はなんだったのか、ということが逆にわかるということが、最近よくあるようになった。

何で解決したのかはよくわからないが、いつの間にか解決した、みたいな。

まあありがたいことだ。

しかしまあそれも楽ではなくて、いろいろなことを考えるし、考えているうちに「これはあの本に書いてあったこのことに似ている!」とかに気づいて、その本を当たってみようとするのだが、そういうときに限って手元になかったりする。

ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果
ゲアリー・ケラー
SBクリエイティブ

今日はゲアリー・ケラーの『The One Thing』の内容が気になって、結局書店まで行ってもう一冊購入した。確認したのは結局、「異なる成果を手にするためには、異なることをしなければならない」という言葉だった。そう、その内容が、昨日書いた「最大限」の側からではなく「無限」の側から見る、ということと同じだな、という感じがしたのだ。

やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~
ハルバーソン
大和書房

それだけで帰ろうとしたのだけど、別のところにあったハルバーソン『やってのける』(大和書房、2013)という本が気になり、内容を読んだが、結局これも購入した。内容としては、心理学的なアプローチで「誰でも努力できる」ということを言おうという本だと思った。最近、こういう内容の本でも心理学的、つまりアカデミックなアプローチでこういうことを書いているものを読んでいなかったので、なんだか今はそういうものを読みたいのかもしれないと思った。

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