歴史的な大雪

Posted at 14/02/15

【歴史的な大雪】

歴史的な大雪となった。

2014年2月15日。前日から降り始めた雪は私が今いる長野県諏訪市で50センチの積雪となった。山梨県甲府市では1メートルを超え、120年ぶりの積雪となったと言う。

各地で交通が乱れているが、長野県内の鉄道はほとんど全線が終日運休になっていて、いつもは土曜日に上京している私も、同じく雪に降り籠められた先週に続き、上京ができなくなっている。明日の日曜日もまだどうなるか分からない。

私の車を止めている車庫は坂を上ったところにあるのだが、昨日はその坂を上ろうとしたがスリップして上ることができず、仕方ないので実家の庭に突っ込んで止めた。

朝起きて部屋から外に出ようとすると、べらぼうな積雪。昨日の夜でもそれなりに積もってはいたのだが、今朝はその積雪も命の危険を感じるレベルにまで積み上がっていた。膝まで雪の中に突っ込んでしまうような状態であったために、もうそちら側の雪かきはあきらめてほかの道に近い方の出口だけ雪をかいた。そのまま雪かきを持って実家に行くと、車の上には50センチくらいの雪の層ができていて、マンガを見ているようだった。車の周りの雪はかいたが、道に出ようとしても道の雪が人は通れても車は無理そうな感じだったので、車で動くのはあきらめた。

朝食後、歩いて職場まで出たが、2車線の道で車がすれ違うのが難しい状態になっていたし、国道は動いていたが歩道の部分はかいてないので人が歩くのは危険な状態。裏道を通ってローソンに行ったが、商品は結構あった。途中何人も顔見知りの人に会う。みんな家の前に出て雪かきをしているので、普段は車で通り過ぎてあうこともないような人と、「凄い雪ですね」と言葉を交わして職場に向かった。

職場の入り口は小路になっているのだが、昨日帰るときに一応通れるようにかいてあったのがもう全く通れなくて、とにかく長靴で無理矢理奥にはいって雪かきを取り出し人一人が通れる幅だけ開けた。

うちまで帰り、途中ローソンで牛乳を買って母に届け、自分の部屋に戻ってブログを書こうとしたが、少し疲れて少し休んだ。

運休情報を見ると、あずさもスーパーあずさも終日全区間運休。今日はもう東京に出られないことが分かったので、ブログを書きながらゆっくりすることにした。職場に出るのも車はあきらめて、久々に歩いて職場に来、別の人に駐車場を使ってもらうことにした。

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