『進撃の巨人』BD6巻の特典ビジュアルノベルがとても充実している/年の瀬の仕事
Posted at 13/12/20 PermaLink» Tweet
【『進撃の巨人』BD6巻の特典ビジュアルノベルがとても充実している】
進撃の巨人 6 [初回特典:Blu-ray Disc ビジュアルノベル「リヴァイ&エルヴィン過去編」他(制作協力:ニトロプラス、プロダクション・I.G)] | |
荒木哲郎監督作品 | |
ポニーキャニオン |
昨夜、家に帰ると『進撃の巨人』のBlu-ray Disk6巻が届いていた。食事をして母に愉気をした後、特典のビジュアルノベルの内容が気になったので、時間が遅くなるのが気にはなったが、3本とも少しずつ見てみた。
特典のディスクに入ったビジュアルノベルはエレン&リヴァイ外伝「ぬばたまの夜の森に、あかあかと燃ゆる」と「悔いなき選択」、アニ外伝の「Wall Sina, Goodbye」。エレンの話はウォールローゼ奪還後の審議所での場面からそのあとのリヴァイ班での訓練の話など。これは実際のストーリーに準拠している感じで、見た範囲ではミカサ外伝のようなパラレルワールドでのストーリーみたいなものではない。まだ途中。
「悔いなき選択」は『Aria』で連載されているもののノベライズ版という感じ。あるいはこちらが原作でAriaのものがコミカライズかもしれないが。まだ『Aria』で描かれていない場面までどんどん出て来るので、『Aria』も読もうという人にとってはある種のネタバレ。でもなかなか考えられたストーリーだし、原作での巨人討伐のやり方や長距離索敵陣形がどのように成立して行ったのかなどが描かれていて興味深い。『進撃の巨人』という作品にはさまざまな魅力的な戦闘道具や方法などが描かれているのだけど、スピンオフなどでその起源みたいなものを描いて行くのは一つの考え方だと思った。『Before the fall』でも立体機動装置や超硬質スチールがどのようにして使われるようになったかが描かれているし、今後のストーリーの展開に支障のない形でそういうものを明らかにして行くという考え方はあると思った。これもまだ途中。
私が一番いいなと思ったのは「Wall Sina, Goodbye」。憲兵団の腐りっぷり、ストヘス区の飲み屋地区の退廃、Wall Sinaの女の子たちの日常、そういうものがアニの眼から描かれている。これは「女型の巨人」戦の前日譚で、その前の日にアニがどんなふうに過ごしていたかが描かれているのだけど、アニの魅力が遺憾なく描かれていて、とても好きだ。たぶん半分くらいは見たのではないかと思うのだが。
今回の特典はかなり読み応えがあるし、なかなか充実している。ただBD対応のプレイヤーでないと見られないので見られる場所や時間が限られる。こういうのも電子書籍にして電車の中とかで見られるようにしてもらえるとありがたいのだが。
寝たのは結局2時半になってしまい、結構睡眠不足になった。
【年の瀬の仕事】
朝は起きるのが遅くなったので、モーニングページを書いてから先に朝食。モーニングページを書きながら、昨日書いたペアレンツとチャイルドの関係について分かった部分があるのだが、そのあたりのところはまた機会があったら書きたい。朝食後、職場に出てごみを出し、銀行で用事を済ませた後、サークルKに車を走らせて『週刊漫画タイムズ』を買った。帰ってきてマンガを読み、活元運動をして、モーニングページを打ちこんだりしてまた考えの整理。なんていうか自分の中でだいぶはっきりし、整理できてきてありがたい。
昼食後、仕事関係でお世話になった人たちにお歳暮を配って回る。霧ヶ峰に上る道を行き、国道に戻って少し茅野側へ行き、また国道を走らせて下諏訪側へ走ったうちは留守で、郵便局で荷物を二つ出し、市街に2軒届けて、仕事場の近くで2軒。そのたびにけっこう話になって、日頃のご無沙汰のお詫びなども兼ねて。
とりあえず手のかかる仕事を一気に片付けたのでひと安心。今日は草刈りもできず、雪かきをする必要もなかったが、まあその代わりにお歳暮届けに回ったということで、まあいいかと。あさっては冬至、年の瀬ももう近い。
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