創造と経営と身体/アニメ『進撃の巨人』の美しい場面

Posted at 13/09/17

【創造と経営と身体】

いろいろ書きたいことはあるのだが、時間がないので少しだけ。

昨日は台風ということもあったのか、いろいろやっていたら妙に集中してしまって、身体が冷えているとか頭に変に集中しているとかそういうことに気がつかないまま長時間いろいろなことをやっていて体調が少し変調をきたした。寝る前にいろいろやって大分戻ったとは思うが、まだ万全というわけでもない。ただ方向性としてはましになっているのでまあ大丈夫だと思う。台風一過の青空で、今朝は東京も放射冷却が起きたのか20度以下にまで下がっていたし湿度もかなり変化した感じがするから、少し湿気や暑さに対する身体の感覚が調整が追い付いていないところもあるのだろうと思う。

いろいろやっていたことはどういうふうに作品化するかはこれからなのだけど、自分がやってきたことが思いがけないところで役に立ってきたり、また知っているだろうと高をくくっていたことを案外わかってなかったりすることが多かったりして、面白いなと思う。テーマはつまり、創造と経営ということだけど、その両方ともに身体という問題がかなり関わってくるなと昨日は改めて思った。


【アニメ『進撃の巨人』の美しい場面】

進撃の巨人 3 [初回特典:Blu-ray Disc ビジュアルノベル「ミカサ外伝」他(制作協力:ニトロプラス、プロダクション・I.G)]
荒木哲郎監督作品
ポニーキャニオン

『進撃の巨人』のアニメが大詰めで、日曜の夜に見たところは原作と大きく印象が変わっているところがあってネット上でかなり議論になっていたが、その改変は実は原作者の諌山さんから提案されていたものが彼のブログで明らかになったり、いろいろと波乱に富んでいた。この回は私が別冊マガジンの連載で追いかけるようになった最初の回ということもあり、細部まですごくよく覚えているので見ていて同じ場面は既視感が強くてあまり細かいところまで見ていなかったのだけど、もう一度見直してみるとアニが寝ているベッドのカーテンのグリーンの感じとか、一人遅れて起きてきて憲兵団本部の階段を下りてくるところの踊り場の窓から入ってくる光の描写とか、ものすごくきれいなところがいくつもあるということにさっき見ていて改めて気づいた。ラストの場面も少しずつ緊迫感を高めて行って、ついに、となっていく過程が、実はすごく切ない哀しい場面なのだということを改めて思った。ものすごくよくできているから感動してしまうのだけど、その感動の本質は哀しさなんだということに初めて気がついた。

『進撃の巨人』について極東ブログのfinalventさんとツイッター上で少しやり取りをして、とても面白いと思ったのだけど、時間がないのでこの件に関してはまた改めて考えて書いてみたい。少し考えて自分の考えをまとめておかないといけないところもあるので、少し時間がかかるかもしれない。

他にも書くべきテーマはいくつもあるのだが、時間がない。ただ本当に考えて書いてみたいことが多く、稔りは多いなと思う。

余談だが御他聞に漏れずCookie Clickerというゲームに少しはまってしまった。なんか急き立てられるような感じが嫌だなと思うのだけど、数字が増えていくことが単純に面白い。自分の貯金通帳もあんな風に増えて行けばいいなと思うのだけど、まあそんなところが面白いのだろうなと思う。

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