いろいろ考えていて

【いろいろ考えていて】

	武術と医術 人を活かすメソッド (集英社新書)
	甲野善紀・小池弘人
	集英社

昨日帰郷。丸善で甲野善紀・小池弘人『武術と医術　人を活かすメソッド』（集英社新書、2013）を買った。この本はいろいろ考えさせられることが多々あり、一度読んだのだがもう一度しっかり読みなおそうと思っている。甲野善紀の本は今まで何冊も読んだが、社会現象や生き方など、森羅万象に対する彼の考え方が一番わかりやすく書かれている気がした。また、「野口整体はなぜ効果があるのか」というようなわりと根源的なことを考えるヒントになるようなこともあり、そのあたりのことももう一度考えながら読んでみたいと思う。

『進撃の巨人』関係で注文したものがそろそろ来るはずなのだがなかなかまだ届いてなくて、ちょっと待ちくたびれたりしている。まあ待つしかないんだが。

いろいろ考えることが多く、それを身体的に、というか自分という存在全体としてどう受け止めるべきか、ととらえ直すようなことが多くて、なかなかいろいろなものをどんどん動かすという具合に行かない。まあそういうときもあるという感じではあるが。

	ガズリング 4 (芳文社コミックス)
	才谷ウメタロウ
	芳文社

才谷ウメタロウ『ガズリング』4巻を昨日の仕事前にツタヤで買った。何かある種、不思議な感じの青春バドミントンマンガ。週刊漫画タイムズは、こういう佳品と言った作品が多いなあと思う。ちょうどオリンピックで女子バドがメダルを取ったのと重なった幸運もあり、注目を集めた。世の中そういう幸運というものはあるし、けっこう大事なことだと思う。