ここ数日に買った本、読んだ本と千駄木の往来堂書店

Posted at 13/02/12

ここ数日。日曜日に横浜の街を歩き、午後帰ってきた。ルイーズ・L・ヘイ『ライフヒーリング』とサネヤ・ロウマン他『オープニング・トゥ・チャネル』を読んでいる。

統計学が最強の学問である
西内啓一
ダイヤモンド社

帰りに丸の内の丸善によって少し本を見たら、極東ブログ琥珀色の戯言で取り上げられていた西内啓『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社、2013)があったので買った。なんだかんだ言ってブログで取り上げられていた本を買うのは久しぶりな気がする。今日帰郷する特急の中で読もうかと思う。帰ってきたらスタジオジブリの広報誌『熱風』の2月号が届いていた。これはまだ読んでいないが、特集が「嘘をつく人」。斎藤環さん、小田嶋隆さんなどが書いていて面白そうだ。これも今日帰郷する特急の中で読もうかと思う。

総合タワーリシチ (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)
あらた伊里
芳文社

昨日は午後、千駄木の往来堂書店へ出かけた。早く行きたいと思っていたが前回の来訪が1月3日だったので月一ペースでやっとというところだろうか。昨日は月曜日だけど休日だったためか、店内はにぎわっていて、ベビーカーを押した年配のご婦人と孫とか、途中で泣き出してしまった子供を抱えて店外に出ていくお父さんとか、そういう人が多くて平日とはまた雰囲気が違う店内だった。マンガのコーナーでは新たな発見というほどのものはなく(ただ上記の『総合タワーリシチ』は面白そうだった。ちなみにタワーリシチはロシア語の「同志」の英語読みで、ロシア語ではタヴァリシТоварищだった。同志よ、という意味でタワーリシチ、っていうことって実は結構かっこ悪かったのかも。)買わなかったのだけど、店内を巡回した時に目についた内田樹『レヴィナスと愛の現象学』(文春文庫、2011)を買った。内田樹という人は読みやすい読み物を書いたり対談したりする人という感じになっているけどもともとレヴィナスの研究者なのだから、その成果の一つをちゃんと味わうことがこの人を読むときの一つの礼儀じゃないかと思ったということもあって、買ってみた。これもまだ読んでいないので、ぼちぼち読もうかと思う。文庫本は軽くていい。

レヴィナスと愛の現象学 (文春文庫)
内田樹
文藝春秋

液晶画面はなんだかんだ言って目が疲れるので、やはり本を買って読むことになる。持ち運びの重さから言えばKindle Paperwhiteに入れて読むのが一番楽ではあるのだけど、何か画期的な技術革新でもない限り、現状では目の負担を考えると肩や腰に負担をかけるしかないという感じがする。

モーニングページと、瞑想と、活元運動。今のところ、瞑想が身体にもいい影響をもたらしている感じがする。創作は、まだ土台作りと言ったところか。でも遠からずはじまると思う。

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