この世とあの世／ほんとうのゆたかさ

【この世とあの世／ほんとうのゆたかさ】

一昨日は体調があまり良くなくてだいたい家で過ごした。いい絵を見たり、チャネリングを少し勉強したり。学術的に言えばシャーマニズムということになるか。イザナギとイザナミ、すなわちこの世とあの世の仲立ちをする神が菊理媛（ククリヒメ）命だから、チャネリングをつかさどる神はククリヒメなのかもしれない。

昨日は用事があって埼玉へ。きれいで大きなヒマラヤスギを見た。大宮の方で鴨汁そばを食べ、妹の家へ行って子供たちと遊ぶ。帰りに6歳の姪から「おみあげ」をもらった。この年頃の子にしか貰えないもの。なんだかうれしいもの。

帰りに丸善で本を物色し、ＨＭＶでＣＤを見たが買わず、神戸屋キッチンで夕食のお弁当と朝のパンだけ買って帰った。

『本当にゆたかに生きるためには』とか言うテーマで書いてみようかな、ということを思っているのだけど、フィクションでない時点でなんかあまり豊かでない感じがするのが難点だ。

豊かさとは、生きてきてよかった、と思う体験をたくさんすること、ということを考えている。

この世とあの世を仲介する、みたいな役割は高天原系の神さま＝天津神で、この世に豊かさをもたらすみたいな役割は大国主＝大黒さまとか沼河比売＝翡翠の神みたいな国津神の役割なのかな、という気がした。そうなるとククリヒメ=白山比売神は天神地祇をまとめる役割みたいなものもあるのかなとか。