小説が進む日/心配する人

Posted at 12/10/11

小説を書いていると、日によってものすごく進む日と、少しだけ進む日と、ほとんど進まない日と、全然書けない日があったりするわけだが、今日は少しだけ進んだ日だった。進む日はどんどん進んでその中でわけのわからないものがどんどん出てきたりするわけだけど、あとでそのことが種明かしされたりして、自分でびっくりしたりする。結果的に案外無駄がないストーリー展開になったりすることもあって、そのあたりは面白い。

いちおうプロットは立てて展開させるのだけど、プロット通りにいくとは限らないし、まず自分の予想を裏切る方へ進んでみたくなるわけで、そうやっているうちに思ってもみなかった展開になったり、そこに自分が予想してなかった意味が生まれたりするのが面白いなと思う。だから小説の内容について考えたりプロットを立てたりすることと小説を実際に書き進めることは全然違うことなのだと思うし、書いていると実際の日常にシンクロする現象が起こってきたりしてそのあたりも面白いなと思う。

今日は松本に母と一緒に操法を受けに行って、母の打撲について見てもらったのだけど、頭に影響はないということだったので一安心。そのあと自分が見てもらって、身体に心配の影響が出ていると言われてアレまあと思った。自分で心配はあまりしないようにしているというか、あんまり心配はしないと思っていたのだけど、本当はかなり心配する人なんだなあと言われてみて思ったり。まあでも今日で取りあえず安心だなと思った。

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by Luke Peterson

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