ハードなところ

Posted at 12/10/09

昨日。母が怪我をしたという電話があり、大したことはなさそうなのでどうしようかと思ったのだが、念のためにと思って夜のうちに帰郷した。病院ではレントゲンとかも取って外傷以外に異常はないとのことだったので、とにかく様子を見る。頭部、肩、背中、足を愉気。はじめ少し通りにくかったところも、やっているうちにだいぶ通るようになって来たのでだいたい大丈夫だと思う。今週は木曜日に操法にも行くので、そこでだいたいめどがつくのではないかと思う。

昨日は朝から6連作の4話目を書いていたのだが、かなりハードなところ(当社比)のある話で、かなり苦しみながら書いていたりしたのだけど、取りあえず200字詰めの原稿用紙ノートに36枚ほど書いた。ただマス目を守っているわけではないので、実際にどれくらいになるのかは清書してみないと分からない。書いてみただけでは適否もよくわからないので、今日はまずそれを清書しながらパソコンに打ち込んでいった。現在それが22枚分くらい進んでいる。全体の話の半分くらいしかまだ進んでいないから、これからどうなるのかまだ分からない部分がある。人生にはハードな場面もあるしそれはどんな人生においても避けられることではないので、それをどのように乗り切るかが大事になってくる。そういうテーマが上手く表現されているといいのだがと思う。

アルケミア・タロット ― オリジナルタロットカード78枚セット
実業之日本社

私はタロットカードを2種類持っているのだが、両方とも大アルカナしかないカードなので、昨日は帰郷途中に丸善で小アルカナまで78枚揃ったカードを一組買って帰った。これだけ枚数が多く、また大型のカードなのでよく切るのが大変だなと思う。まだちょっとヒントになるくらいしかカードを並べられないのだが、少しずつなじんでくるとよいと思う。

図書館の主 1 (芳文社コミックス)
篠原ウミハル
芳文社

もう一つ帰りに買ったのが週刊漫画タイムズで連載されている篠原ウミハル『図書館の主』の単行本。2巻と3巻しかなかったので二冊買って帰ったが、童話という切り口で物語を展開させるのは面白いと思う。ただ属人的な話題が多すぎて、もう少し広がりがあるといいと思うのだが。

今日はいろいろ清書を進める気分転換にTSUTAYAへ行って本を探したりしたのだが、結局今日発売の『別冊少年マガジン』だけ買って帰って来た。先ほどアマゾンで調べると、『図書館の主』の1巻は品切れになっているらしく、そのままマーケットプレイスで注文した。アマゾンというのはこういうところが便利だなと思う。

別冊 少年マガジン 2012年 11月号 [雑誌]
講談社

別冊マガジンの目当ては『進撃の巨人』なのだけど、またあらたな謎が生まれたり、謎が強化されたり、展開が急になったりして、待て次号な展開。今月号は夜の描写が多いが、ここのところよるという雰囲気の話が続いている。

惡の華(1) (少年マガジンKC)
押見修造
講談社

もう一つこれは面白い展開になって来たと思ったのが「悪の華」。文学好きの高校生のたまり場のようなところが出てきて、これからどう展開するか。若いころのああいう雰囲気というのはたまらなく楽しいわけで、それがどう作品に生かされて行くかが楽しみだ。

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