マンガ・マンガ・マンガ・スキニージーンズ・村上春樹

昨日は木曜日でモーニングの発売日、今日は金曜で週刊漫画タイムズの発売日。モーニングは「ちょっといい話」系のエピソードが多い週で、週漫の方は妙にエロ系が多い週だった。なぜか知らないがそういうことに偏りがある。午前中は昨日書いた小説をあれこれと書きなおして、ひと段落してから銀行＆郵便局で用事を済ませ、本屋に出かけた。特に買うつもりもなく行ったのだけどいくつも雑誌が発売になっていて、結局『ダ・ヴィンチ』と『別冊少年マガジン』を買った。別マガは9日発売なのだが9日が日曜日だから7日の金曜日に発売ということになったようだ。『ダ・ヴィンチ』もそうかな。別マガの目当ては「進撃の巨人」だが、「悪の華」第2部もだんだん面白くなってきた。このマンガ単行本の表紙が強烈で立ち読みしてくらくらし、買わなかった覚えがあるが、基本的にとても読ませる漫画家だと思う。「クソムシが。」という表紙のマンガを買うことにはかなり抵抗はあるのだが、そのうち買うかもしれない。第二部は小市民的展開をしているけど、それでも群を抜いて面白い。

	別冊 少年マガジン 2012年 10月号 [雑誌]
	講談社

『進撃の巨人』は複雑な展開を見せて来た。なんか理屈を理解して腑に落とすのが大変な部分があるのだが、前回名前が明らかになったそばかす女ユミルと104期のアイドル・クリスタの秘密が少しずつ明らかにされて行くことになるんだろう。それにエレンの硬化能力とコニーの故郷の村の惨状と謎の足萎えの巨人――先々月あたりから謎をバラまき続けていて、いったいどういうふうに回収されて行くのかなあとちょっとドキドキ。

『ダ・ヴィンチ』は村上春樹特集。買ってみたけどさてどうかな。80年代生まれから見た村上春樹の魅力って、うーん。コメントが難しい。メールでインタビューを試み、一問一答になっているんだけど、やはりどうしても返答を得て突っ込むという形になってないから問いが深まって行かないのが残念だ。村上はそれでもけっこうサービスして答えているなあとは思うけど。

	ダ・ヴィンチ 2012年 10月号 [雑誌]
	し
	メディアファクトリー

そのあと本屋の隣のguへ行ってスキニージーンズを1本買って帰った。ふくらはぎがぴったりだが、割合違和感なくはけるということが分かった。