吉祥寺ギャラリー創の「30T」に行きました

Posted at 12/07/08

【吉祥寺ギャラリー創の「30T」に行きました】

今日はなんだか朝から自分という人間がうまくコントロールできなくて困ったのだけど、なんだかただだらだらしたいだけだったのかもしれない。ある意味欲望に忠実だったということか。ツイッターで知った吉祥寺で開かれている江口寿史さん主催でマンガ家やアーティストの人たちが参加されている『30T』というイベント、いろいろな方々がTシャツを作って販売するという楽しそうな試みなので行きたいなと思いつつ、生マンガ家さんたちに会うかもということでドキドキしてしまって結構逡巡したりしていたのだけど、さべあのまさんの「さて、ワタシもタグと値札が出来たので,今からTシャツに取り付けマス…。」というツイートを読んで俄然行きたくなり、「今日行きます!買えますか!」みたいなツイートをしたらどのサイズのどのデザインを…ということになり、さべあさんのサイトを見てもうどれもほしい!という感じになってその勢いで出かけたのだった。

東西線の沿線なのでそのまま中野に出て、快速で二駅で吉祥寺。アーケードを抜けて五日市街道の信号を渡り、左に曲がってしばらくのところにギャラリー創はあった。着いたときはまだそんなに混んでなくて、でも何人もマンガ家さんがいたり、来場者名簿に山崎ナオコーラさんの名前があったりして盛り上がって、青木俊直さんの『Three Piece』のグリーン、江口寿史さんのTONEのTシャツのスカイブルー、さべあのまさんのものが結局両方とも欲しく、赤のシルクプリントと白のインクジェットプリントのものを購入した。シルクプリントも薄いグリーンのものはもうなくて、それは残念だったけど。江口さんのはほんとうに80年代からずっとかっこいいと思ってたし、最近知って楽しんで読んでる青木さんのもバックプリントもあっていいなあと思ったけど、さべあさんのはすごく好きで、結局二枚買った。4枚買って〆て13000円也。

レジで青木先生とお話し出来てよかった。ツイッターでも書いたけど、私にとって会うと感動する人ってどうもマンガ家らしい。もちろんポール・マッカートニーとかに会ったらどう感動するかわからないけどね。もう少しいる時間がないわけじゃなかったんだけど、なんだかドキドキしてそれ以上いられなかった。そのあとでさべあ先生も江口先生も来たみたいで、いたらお話しする機会もあったかもしれないんだけどでももう十分という感じで。

一介のファンとしてクリエイターさんにお会いするというのは実は今までほとんど経験がなくて、なんかそういう初々しさっていいなあと思った。若い時にもっと経験しておけばよかったな。演劇関係の人には何人か逢ったけど、ファンという立場じゃないから。ファンという立場ってある意味すごくいいなと思った。マンガが好きというとオタクだと思われるけど、オタクじゃなくてファンなんだよね、明らかに。

まあ今日はそういうふわふわしたレポートで終わりにしたい。30Tは11日までやってるみたいですよ。

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by Luke Peterson

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