告知・パブーで『一片の悪意』を公開しました。

自分に一番合う形式が何なのか。しばらく小説という形を追求していたのだけど、小説は小説で追求していくにしても、少しずらした形での表現がないかと思い、詩と小説とエッセイとの間のような、名づけられていない形の文章を書いてみました。

そういうものは今までブログで書いたり、ホームページで公開したりしたこともありますが、短いものでも簡便な電子書籍の形で公開してみたらどうだろうと思い、パブーで公開してみました。

こういう文章は、例えば独白体とでもいえるかもしれません。そういう意味では戯曲の断片、というのが一番近いのかもしれませんが。っていうか頭の中がもともと芝居がかっているということなのかもしれませんね。

何をどういう形でやっていくのがいいのかまだトライの段階ですが、最もよい方向性が見つかるようにためして行きたいと思っています。