ルーチンを見直す

Posted at 11/10/28

ルーチンを見直し。毎朝起きてすぐモーニングページを書き、それから行動するようにしていたのだけど、今日から試しに先に動いてみてひと段落してからモーニングページを書くように変えようかと思って、今日は朝まず職場に出てごみを捨てに行き、帰って来てからモーニングページを書いてみた。朝起きてすぐ文章を書くというのは朝寝起きの幽明界?にいるときにアイデアが湧いてくることがあるのでそれを生かすという目的なのだけど、実際にそういうのが出て来る時ならともかく、普段は妙に起きるときにプレッシャーになったりしているのでちょっとそれを変えてみようという試み。しかし書かなくてもいいと思うと逆にぐずぐずしてしまったり、なかなか何がいいパターンなのかをつかむのは難しい。ただ一日の中心を創作に置く、というこれは決意のようなものだけど、それを持ってるか持ってないかは違うなと思う。まあアイディアは幽明界で出て来ることが多く、それに導かれて芋づる式に小説が書けることがまあ理想ではあるのだが、これは毎日というわけにはいかない。結局、アイデアが出て来ない日が多いので毎朝アイデア待ちみたいになってしまう。アイデアが出て話の大きな部分(短編だと全体)が見えて来ると実際に書き始めて、書き終わるまでとにかく書いて、そのあとは毎日少しずつ校正して行くという感じで書けているときはリズムがいいのだけど、とにかく最初のアイデアが幽明境だのみになってしまっていて、毎朝インスピレーション待ちみたいになるのをしばらくずっと続けていたのだけど、どうもそれはあんまり健康的ではないなと思えてきて、むしろ朝のうちは朝のさわやかな空気や澄んだ空に触れるようにした方が感覚がリフレッシュするのではないかと思い直したのだった。

まあつまり、生活のルーチンといっても創作という水ものに関わる限り、いつも同じパターンを踏んでいればいいというものではないんだなと思う。完全に創作一本にできる状況ではないから一日の後半は基本的に毎日同じような時間になるので、むしろ状況を読みつついつも新鮮な感覚でアイデアを出せるようにして行った方がいいんじゃないかなと思った。

今朝はおととい書いた短編に手を入れて、いちおう形にしてみた。面白いのかどうか今いちまだ分からない。自分の考えというより、登場人物がある種勝手に喋っていて、その意見に賛成かどうかといわれるとよくわからないんだな。登場人物自体の意見は多分首尾一貫しているので、これも読んでもらって意見を聞かないと分からないということなのかもしれないなと思う。

Comic ZERO-SUM (コミック ゼロサム) 2011年 12月号
一迅社

10時過ぎに出かけてまず職場に出て、そのあと銀行へ。仕事を済ませ、ツタヤまで。『コミックゼロサム』を買って、そのあと足を伸ばそうかと思ったがまずランドリを読もうと帰宅。何度か熟読する。ここ数回はギャグ部分がすごくツボにはまって面白かったのだが、今回はいままで張って来た伏線が解決する回。うーむディアの話はとりあえずそういう形で落ち着いたか。しかし大老との関係は?フィルの話はまあこういう落ちかなという感じだけど何かちゃんと大人の階段登ってよかったよかったという感じ。従騎士のプロの技の凄さというのも改めて見させてもらってこれもよかった。来月はいよいよ決勝戦。楽しみだ。

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by Luke Peterson

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