代々木八幡、原宿、千駄ヶ谷

Posted at 11/07/05

【代々木八幡、原宿、千駄ヶ谷】

昨日。朝三菱東京UFJ銀行から引き落としができなかったというメールが来て、あわててほかの口座も含めて資金を補充。それから、クリーニングができているのに取りに行ってなかったということに気がついて取りにいったり。世間様というのは動き出すのが9時なのでそれまでの時間に片付けたいことでもその時間にならないと何もできないのでいろいろと困る。田舎だと逆に7時ごろからもう草刈機の轟音が響いたりしていてものを書こうとしても集中できなくなったりしてこれもまた困るのだけど。世の中、自分のペースで物事を片付けていこうとすることはなかなか大変だ。

木田元『反哲学入門』と安田登『異界を旅する能』を持ち歩いていて、少しずつ読んでいる。この二冊、しみじみとじっくり面白い。また思ったことはそのうちに。

昨日は12時に代々木八幡で友人と待ち合わせ、富ヶ谷の天然酵母パンの店へ。カフェでランチを楽しむが、夏なので入り口を取り払っていて救急車の轟音などが響きかなりうるさくて会話をするのが大変だった。日曜だったらまだよかったかな。まああの店は行けばいろいろなことがあって面白いのだけど。パン屋の方は入り口が閉まっているから静かだったけど、カフェのほうもそうすればいいのにと思ったり。まあ面白いほう優先なのかもしれない。代々木八幡の町を抜けて代々木公園へ。昔は日曜ごとにバンドがたくさん出てライブをやっていたことを思い出す。私が芝居をやっていたころ、場所を借りてパフォーマンスをして、メン募(それじゃバンドだな、団員募集)をしたことがあった。今となっては楽しい懐かしい思い出だが。公園の中を歩いて原宿に出て、竹下通りを少し入ったところの紅茶の店へ。落ち着いた感じではあったが、入り口の大きなテーブルで取材だか撮影だかをしていて、ちょっとびっくりした。モデルさんを見ているのも楽しかったが、かわいい子が一人で入ってきて奥で雑誌を読みながら紅茶を飲んでたりしていて、ああ原宿だなあと思ったり。原宿で店に入るなんて、それこそ何年ぶりかと思う。

千駄ヶ谷に村上春樹がやっていたジャズバーがあって、今はどうなっているかわからないけど行ってみようという話になって、竹下口から山手線、代々木で乗り換えて千駄ヶ谷で降り、しばらく歩く。千駄ヶ谷でもこのあたりは今までほとんど来たことがないなあと思う。結局目当ての店は違う店になっていて入れなかった。たまたまカフェ案内でみた店が千駄ヶ谷にあるということで、いろいろ調べながら迷いながら到達した。一回が骨董の店、二階がカフェで、自然光をいかした落ち着いたつくり。私は冷やしぜんざいとコーヒーを頼んだが、小豆も白玉もいい材料を使っていて、おいしかった。迷っただけの価値あり。

王様の仕立て屋 31 ~サルト・フィニート~ (ジャンプコミックスデラックス)
大河原遁
集英社

そのあと神宮外苑を散歩して、青山一丁目で半蔵門線に乗り、永田町で友人と別れて私は大手町へ。丸善へいって本を物色し、大河原遁『王様の仕立て屋』の31巻が出ていたので買った。あとはまあ、読んでる本が2冊あるのでそちら優先。夕食の買い物をしようと思い、いつも新丸ビルへ行くので昨日は八重洲口に出て大丸へ。いろいろ迷ったけど久しぶりにR 1/Fで惣菜を買う。ご飯サービス、というのに負けてしまった。鯛焼きを買って八重洲口で齧る。風が強かった。東西線まで歩いて帰宅。思ったより歩いたらしく、足が軽い靴擦れを起こしていた。千駄ヶ谷は面白い町だったので、またリサーチしてみたいと思った。

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by Luke Peterson

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