書いています／人間の基本が好き嫌いでできている

【書いています】

小説を書いている。昨日17枚、今日19枚書いた。書きあげてみないと分からないけど、最終的な目安は300枚くらいか。書いているうちにどんどん膨らんでくるのでどういう作品になるか分からないが、一応そのくらいにしようかなと思っている。書きだすとどんどん書けるのだが、自分の中にあるものをすべて吐き出して行く感じで、パソコンから離れると何もなくなる感じになる。ひっくり返って横になって、夢も見ないという感じ。設定とあらすじを決めるのにだいぶかかったけど、あとは中の人たちがどんどん動いて勝手に話を作ってくれる感じもあり、さてどんな作品になるか、書いている本人にもわからない。6月いっぱいが目標だが、さて間に合うか。

昨日帰郷。胃の具合があまりよくないのに、つい重めの弁当を買ってしまい、特急の中で食べきるのに苦労した。だいたい特急の中は寝ていた。職場に早めに出ていろいろ準備。やっているうちにまた新しい仕事が入ってきたりして、昨日は忙しかった。手続き関係も多く、何か不思議な一日だったな。

【人間の基本が好き嫌いでできている】

鏡を見て自分の体が歪んでいることを発見した話を以前書いたけど、今日確かめてみたら実はけっこう鏡の面自体が歪んでいることを発見した。完全な平面じゃない。東京のたんすの姿見で見るとそんなに歪んでないから不思議だったのだけど、こちらで買った1980円の鏡だとずいぶん歪んで見える。おかしいなと思って柱を映してみたら柱も歪んで見えたので、これは鏡自体が歪んでいるのだと。角度によってはまっすぐ見えるのだが、不思議だ。

でもやはり体が歪んでいること自体は確かで、まあそんなに極端ではないということ。しかし自分がそういう体の癖だということは多分確かだなと思う。何か面倒事があると消化器系に影響が出て、身体の方を調整しても本当にはよくならない。それが終わったり乗り越えたりできると嘘のようにすっきりする。考えてみたら自分が野口整体に通いだしたきっかけもそういうことで、新しい仕事を始める前に食べ物がのどを通らなくなってしまい、慌てて両親が通っていた先生に見て貰ったのだった。その時に、仕事を始めたら治りますよ、と言われて、そうかそういう精神的なものだったのか、とは思ったけど、それが体の癖と関係あるとは思っていなかった。

私の体の癖は人間の基本が好き嫌いでできているので、気持ちが疲れて来るとその偏りが明瞭になって来る。でもそんなことに左右されるのはばかばかしいことで、いつでも自分のやろうとしていることをはっきりさせて、それに向かって前進しなければいけない。生きている以上困難が消えることはないのだから、常に前に進むことでそれを解決していかなければいけない。その時に原動力になるのもブレーキになるのも好き嫌いだから、それとの付き合い方が大事になって来るのだと思う。いいものを作るためにいいものを見るのが一番大事なタイプなんだなと思う。

やはりPerfumeが聴きたくなったので買いに行ってこよう。今日から6月。