友人に手紙を書く／宮崎駿『トトロの住む家』

昨夜は雨が降っていたけど、今朝はよく晴れていて、寒かった。少し風もあって、桜吹雪になっていた。ゴミを出してクリーニングを出しに行き、コンビニに行って友達に書いた手紙をコピーする。

一昨日あった友人に共通の友人の消息を聞き、手紙を書こうと思っていた。昨日は別の友人と横浜で会うことになって出かけていたので、今朝モーニングページを書いてからすぐ手紙を書いた。久しぶりの音信なので、書き出すと長い。便箋で７枚。私は書き出すとこのくらいの手紙はつい書いてしまうのだが、手紙というのはもらったときには嬉しいので、自分でもそういう気持ちが届くといいなと思って書いているうちについ長くなってしまった。

重さを量ると９０円相当。切手を探すと、薄墨桜の切手があってちょうどよいのでそれを貼ることにする。１０円切手を探したら１枚だけあった。これはタンポポにカナブンか何かが止まっている絵柄なんだろうか。春の気分が届くとよい。

きのうは横浜に出かけ、バスに乗って保土ヶ谷公園へ。桜を見ながら話をしたり、運動場の土手のところで腰を下ろして話をしたり。ちょうど地震があってだいぶ揺れたが、運動場でキャッチボールをしている子どもたちは気がついてなかった。あるいは気がついていてもやめなかったのか。フォークボールのように揺れて落ちたと思っていたのだろうか。

またバスに乗って横浜駅に出、石川町まで行って元町へ。鉱物を見たいというのでそういう店に行って、友人はカイヤナイトを、私はローズクォーツとアメジストを買った。そのあと喫茶店で少し話をし、友人に植物の絵を描いてもらうように依頼。横浜駅に出てルミネで私は少し本を探し、友人は画材を買って分かれた。宮崎駿『トトロの住む家増補改訂版』（岩波書店、2011）を買う。最後まで読んだが、杉並区・武蔵野市あたりの昭和初期に立てられた懐かしい民家の話がいくつも並んでいて、いいなあと思った。