励まし疲れ
Posted at 11/03/29 PermaLink» Tweet
どうもなんだか調子が悪い。少し疲れ過ぎてるんだなと思う。気を張っているから、その気を抜いたり入れ直したりしているうちに変な抜け方とか変な入れ方をしてからだとか心とかが調子を崩してしまう感じ。周りに落ち込んでる人が多くてそれを励ましたりしているうちになんかこちらが自分のペースを失ってしまうというか、そういうことなんだろうな。そう、次から次に励ましているとこっちがペースを失ってくるってこと、ないかな。多分被災地の看護婦の話を読んだけど、昼間は頑張って励まし続けて気を張って、夜スタッフの場所に戻って号泣するとか、そういうのはよくわかる。もちろん私の大変さはそういう修羅場とは次元の違う話だが、いくら次元が違おうと自分は自分なりに大変、ということはある。こうやって文章を書いているだけでもだいぶ自分を保てる感じがするくらいだから、だいぶ疲れてはいるんだと思う。
励ますというのは、考えてみたらそんなに得意じゃないのかもしれない。得意不得意というより、自分の現場で頑張っている人がその頑張りの余力で励ますのが一番まっとうな励まし方なんだと思う。ちょっと私は、最近やることが多すぎて自分のやりたいことがやれてないから、時間があっても休むことを優先してしまってやりたいことをやれてないからいけないんだろうと思う。文章を書くというのは基本的に常にやりたいことだから、書いているうちに元気が出て来るというのは極めて自然なことなんだなと思った。
ま、なんというか、人を励ますっていうのは、どうも柄じゃないところがあるんだなと思ったり。
まあなんというか、私はこういうことがあると基本的にしゃんとする方ではあるんだけど、やっぱりマイナスの何かは相当受け取っていて、励ますということはそのマイナスを否定しプラスに転換するようなことを言うことだから、返ってそのマイナスのオーラを受け取る、あるいはプラスのオーラを減らしてしまうみたいなところがあるんだと思う。だから、やはり自分でも積極的にプラスのことを吸収して行かないといけないんだなと思う。
***
コミックZERO-SUM2011年5月号 | |
一迅社 |
行動記録。昨日はいろいろやっているうちに時間がなくなり、午前中に銀行回りが出来なかった。1時に横浜で約束をしていたので11時半ごろ家を出ていくつか仕事をこなす。ちょうどATMでお金をおろしているときに携帯が鳴ったので出てみると、朗報だった。歩きながらしばらく話をして電話を切る。こういうこともあるんだなと思う。駅前の文教堂で『ゼロサム』を買い、地下鉄の中で「ランドリオール」を読む。今号は爆笑。大手町に出て丸善で『スタジオジブリの軌跡』を買った。「アニメージュ」でのジブリ特集を一冊にまとめたものらしい。ここでも近藤喜文特集は取り上げられてない。残念。「アニメージュ」のオリジナルを当たってみるしかないか。東京駅で中央線の特急が動いていることを確認し、最終のあずさの指定を取る。
『月刊アニメージュ』の特集記事で見るスタジオジブリの軌跡―1984-2011 (ロマンアルバム) | |
徳間書店 |
東海道線で横浜に出て、アフタヌーンティーで昼食。しばらく話をし、場所を変えて西口のホテルのカフェに。またそこで話をして、4時に駅に戻り、有隣堂のコミック王国で小路啓之『あの世で会いましょう』の1~3巻を買った。東海道線で東京に戻る。珍しく混んでいて座れなかった。東京駅に戻り、何となく不満が残ったので駅構内の書店と日本橋の丸善を回り、東西線で帰宅。
来世であいましょう 1 (バーズコミックス) | |
小路啓之 | |
幻冬舎コミックス |
家でもいろいろ仕事をして7時50分ごろ出発。どうも余裕がないので九段下まで東西線で行き、新宿線に乗り換えて新宿に出た。これが思いのほか混雑していて閉口した。新宿駅は暗く、エスカレーターが止まっていたりして、やはり雰囲気があまりよくない。幕の内弁当を買って特急に乗り、食後すぐ爆睡。
郷里の駅について実家まで歩く。そう寒いわけではないが荷物が重かった。少しテレビを見てすぐ寝ようと思ってテレビをつけたら「クローズアップ現代」で震災対応の役場職員の大変さとボランティアの取り組みについて取り上げていて、つい1時まで見てしまった。入浴して寝ようと思ったら母が起きて来てよく眠れないと言うので頭に愉気などする。結局自室に戻ったのは二時近くになり、それから荷物を片づけたりして寝たのは2時半。まあこんなことをしているとたまらなくてもいい疲れがたまって行くな。自重しないと。
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