文章との距離感/宇宙兄弟、テレプシコーラ、ランドリオール

Posted at 10/12/25

小説の直しを少しずつ進めている。もう何度目の直しか分らなくなったのだが、今回は全体的な時制の使い方とかを考えながら見直した。いろいろ視点を変えながら見直すと文章の甘いところが分ってなるほどと思う。なかなか文章と自分との距離感を見定めるのが難しいのだけど、それを見られるようになるかどうかがプロであるかそうでないかの違いなのかもしれないなと思ったりする。

それにしてももう1ヶ月以上ああでもないこうでもないとやっていて、さすがにいじくりまわしすぎなんじゃないかという気もしないではない。弄くりすぎているところと手をつけるべきなのにそのままになっているところ多分両方あって、その加減がまだしっかり見定められない。なかなか道は険しいなと思う。

それでもとりあえず最後までやって、一応細かいところの矛盾もできる限り解消したので、とりあえず一段落にしておこうかと思う。今日は手を入れないで明日また一から見直してみようと思っている。

今朝は雪の朝。そうひどい降りではなかったが、うっすらと雪化粧した。9時半ころまで部屋の片付けなどし、それから出かけて銀行により、セブンイレブンでビックコミックを買って、ガソリンスタンドで給油。ついでにエンジンルームを見てもらったらバッテリー液が少ないということで補充してもらう。それから蔦屋に行く。10時前に着いたので駐車場でビックコミックを少し読む。店内で雑誌やマンガを見ていたら新しい単行本が何冊も出ていて、『宇宙兄弟』の12巻と『テレプシコーラ第2部』の第5巻と『ランドリオール』の17巻を買った。

Landreaall 17巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
おがき ちか
一迅社

ランドリは限定版も注文してあるのだが、アマゾンのアカウントサービスを見るとまだ配送されてないようだったので通常版も購入した。著者ブログによるとテイルピースも双方で異なるようだし、両方買ってもいいかと。(今アマゾンで見て気がついたが、通常版と限定版とでは表紙も違う。やっぱり両方買って正解だったか。しかし一迅社の戦略に乗せられてしまった。)

舞姫(テレプシコーラ) 第2部 5 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
山岸 凉子
メディアファクトリー

しかし『テレプシコーラ』はこれだけ役者をそろえたのだから第三部ハンブルクバレエ学校編をぜひやってもらいたいな。

ショパン:ピアノソナタ第2&3番
ポリーニ(マウリツィオ)
ユニバーサルクラシック

昨日は寝る前に『ピアノの森』を読んでいたらショパンのピアノソナタ3番を久しぶりに聞きたくなり、車まで行ってポリーニのCDを取ってきて部屋で聞いた。久々に聴くと、ショパンというのはなんと繊細に音を組み立てているんだろうと改めて驚かされる。結局最後まで聞いてしまい、朝もポロネーズやワルツをずっと聞いていた。ショパン・イヤーももうすぐ終わる。

ピアノの森(19) (モーニングKC)
一色 まこと
講談社

今アマゾンで見たら宇宙兄弟も限定版が出てるんだな。でも2380円。何がついてるんだろう。

宇宙兄弟 12 限定版 (モーニングKC)
小山 宙哉
講談社

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