電車内の防寒対策/横浜ルミネのリニューアル

Posted at 10/08/02

今朝は本の感想を書こうと思っていたのだけど、昨日の深夜から何かを読めたわけではないので、特に何も書くことがない。一応日常雑記的なことを書こうかと。

東京は暑い。当たり前のようだが、週末に信州から帰京するとやはりはっきりと感じる。信州は、基本的には朝夕は涼しい。東京も、もちろん朝夕気温は下がるのだけど、温度調節が難しい。それと、逆説的なのだが、建物の中や電車の中の冷房が効きすぎていて、その落差が激しいのが困る。道を歩いて駅まで行って、地下鉄に潜る前に外で首の周りなどの汗を拭き、下に降りていってトイレで上半身の汗を拭く。さすがに下半身までは無理なのだが、本当はそこで着替えて厚着にしたいくらいだ。

昨日もそうやって夕方出かけて地下鉄に乗るときにそんなことをして、横浜に出た。東海道線の中が寒い。電車の中では『三四郎』を読んでいた。横浜に着く。東西の地下通路はかなり暑い。ちょうど昨日はみなとみらいの方で花火をやっていたらしく、混雑していた。どうもおなかが空いてきたのでルミネに入り、5階のファンケルで夕食。なかなか来なくて待ち合わせ時間がぎりぎりになった。隣の席で子どもがすごい勢いでぐずっていた。まあ、注文したのがなかなか来なくて子どもの機嫌が悪かったようだ。セットのコーヒーを小麦の穀物コーヒーにしてみた。有機コーヒーより、こちらの方が飲める。通路まで降りて友人に会い、地下二階のアフタヌーンティーへ。こもごも用談を済ませ、アップルパイにアールグレー。あたたかいアップルパイが美味しい、という意見で一致。スイカで払おうとしたら残額不足だったので現金で払った。ルミネはどうも2日から工事らしく、アフタヌーンティーもしばらく閉店になるみたいだ。

自由通路に戻って友人と分かれ、5階の有隣堂へ。いろいろ本を物色。昨日書いたように嵐山光三郎の『悪党芭蕉』と村上春樹の『東京奇譚』を買った。有隣堂も移転する準備が進んでいた。閉店したらすぐにいろいろ作業に取り掛かるようだ。というような緊張感が漲っていた。

9時前に東海道線に乗車。また冷房が強い。東西線に乗り換えて地元の駅で降りたら、珍しく大混雑。浴衣の女性やどこかいかれたニーちゃんがたくさん居たところから、「今日は荒川の花火だったのか」と察する。そういえば8月1日だったよな。八朔、といえば武家の祝日だが、徳川家康が始めて江戸入りした日(もちろん旧暦)だったかと思う。

今日は所用により午後から帰郷。

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by Luke Peterson

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