草取り/「前線での守備」
Posted at 10/06/18 PermaLink» Tweet
昨日。操法を受けたせいか、疲れがどっと出て、仕事中に眠くて困った。あまり忙しくなかったので、よりいっそう眠気との戦いがきつかった。帰ってきて夕食、入浴。寝る前に活元運動をしようと思ったが、眠過ぎて出来ず。
今朝は6時起床。寝床の中でずいぶんぐずぐずしたのでだいぶ遅くなったと思ったが、時計を見たらまだ6時だった。布団を畳んでモーニングページを書く。7時過ぎに職場に歩いて行ってごみを捨てる。帰ってきて朝食。食べた後、家のごみを捨てに行って、帰ってきて庭の草取り。さつきがちょうどよく咲いているのだけど、周りに生えている草を取って、さつきの輪郭がよく見えるように取ろうと思ったのだが、もともとずいぶんたくさん生えているのと、だいぶ生い茂ったツユクサや矢車草、フランスギクをどのくらい残してどれくらい取るかとか考えながらやっていたのであまり進まなかった。
30分くらい作業して部屋に入り、水曜に書いた小説をパソコンに打ち込む。いまのところ、小説は白い紙に万年筆で書くのが一番なじむ感じがする。しかし、結構進むときは進むので、それを清書するのに時間がかかる。パソコンで書くのも、考えながら書くときは書かずにはいられないので書けるのだけど、清書というのがどうも苦手だ。しかし清書しないと自分で内容を把握しきれないところもあり、やはり清書をしてから進みたいと思う。何というか、この小説の今の状態はぼうぼうに草が生えた庭のようなところがあり、書きたいことやいいたいことややりたいことがたくさんありすぎて、しかもそのどれもがなんだかわかりにくいし、書きなおすときにかなり刈り込んだり特徴をはっきりさせたりしないといけないなと思う。
清書している最中に職場から電話が転送されてきた。アスクルが荷物を届けに来たとのことで、職場に車を走らせて荷物を受け取り、また戻ってきて続きをやる。12時前には何とか清書終了。時間が余ったので、また少し草取りをした。久々にこういうことをやると体がついて行かないのだけど、朝一度やって昼にもう一度やると、もう体が慣れている感じがあって面白いなと思う。こういう作業をした方がどうも私は体がすっきりする面がある感じがするし、少しずつ入れて行った方が全体のバランスがとれるようになるかもしれないと思う。寒い時期は外での作業は大変だけど、これだけ暖かくなるとそういう点では平気だということもあるし。汗をかくのも悪くない。
一日遅れだが、モーニングの感想など。ワールドカップたけなわの今、サッカーマンガにも注目が集まっているわけだが、ジャイキリは注目度が高いようだ。私も何度も読み返している。
そうそう、関係ないけれども、「前線での守備」という言葉の意味が今まであまりよくわからなかったのだけど、要するにフォワードや攻撃的ミッドフィルダーが相手からボールを奪うことをいうのかなと思った。「守備」というと、攻められているディフェンスの選手が何とか相手のボールを回させないようにクリアする、という感覚でいたのだけど、考えてみればクリアよりも奪ったボールを前線に回して攻撃に結びつけるべきなわけで、より高い位置でボールを奪えば奪うほど守備の局面から攻撃の局面に切り替えられ、相手のゴールに迫れるわけだから、それを「守備」というならディフェンスだけでなくフォワードだって常に守備をやるべきなわけだ。しかしスペースがある中でフリーに自分が動いてパスをしたりドリブルをしたりするのは楽だが、奪えるかどうかわからない相手に常にチェックに行くのは大変だ。攻撃のための体力を温存するためにそういうことを節約する選手も多い。守備をしない、というのはそういうことなんだろう。自分のゴールが近ければ近いほど攻撃よりも守備が致命的に重要になるわけで、後ろの選手がチェックに走り、守備に力を注ぐのは当然なのだけど、前の選手も攻撃のみに力を注げばいいというわけではない。また、後ろの選手も、常に攻撃の起点であることを意識して前線にどんどんボールをつなげていくことが重要なわけだ。つまり、すべての選手が守備も攻撃もかかわる必要があるということだ。
というようなことを「ジャイキリ」を読みながら思った。亀井の強気の守備から高い位置でボールを奪い、トップ下のジーノにパスしてフィニッシュはフォワードではなくボランチの村越にミドルシュートを打たせて決める。ああ、こんな場面をオランダ戦でも見たいものだ。
巻頭は「宇宙兄弟」。話としてはつなぎ。新たな難問発生。「OL進化論」向こうから振られた感じ。(笑)「社長島耕作」曽が取られるのか?「特上カバチ!!」まだ見えない。「シマシマ」勝手じゃない?「ビリーバット」ケネディ。「誰寝」恋愛磯遊び。「僕はビートルズ」あの声。「神の雫」ダビデ。「チェーザレ」オルシーノ。サヴォナローラ。「主に泣いています」最低。「Ns'あおい」色葉のモドリ。「かぶく者」うーん。「東京怪童」なんか宙ぶらりん。次回最終回。「クッキングパパ」うーん。今号のヒットは「恋愛磯遊び」かな。(笑)
カテゴリ
- Bookstore Review (17)
- からだ (237)
- ご報告 (2)
- アニメーション (211)
- アンジェラ・アキ (15)
- アート (431)
- イベント (7)
- コミュニケーション (2)
- テレビ番組など (70)
- ネット、ウェブ (139)
- ファッション (55)
- マンガ (840)
- 創作ノート (669)
- 大人 (53)
- 女性 (23)
- 小説習作 (4)
- 少年 (29)
- 散歩・街歩き (297)
- 文学 (262)
- 映画 (105)
- 時事・国内 (365)
- 時事・海外 (218)
- 歴史諸々 (254)
- 民話・神話・伝説 (31)
- 生け花 (27)
- 男性 (32)
- 私の考えていること (1052)
- 舞台・ステージ (54)
- 詩 (82)
- 読みたい言葉、書きたい言葉 (6)
- 読書ノート (1582)
- 野球 (36)
- 雑記 (2225)
- 音楽 (205)
月別アーカイブ
- 2023年09月 (19)
- 2023年08月 (31)
- 2023年07月 (32)
- 2023年06月 (31)
- 2023年05月 (31)
- 2023年04月 (29)
- 2023年03月 (30)
- 2023年02月 (28)
- 2023年01月 (31)
- 2022年12月 (32)
- 2022年11月 (30)
- 2022年10月 (32)
- 2022年09月 (31)
- 2022年08月 (32)
- 2022年07月 (31)
- 2022年06月 (30)
- 2022年05月 (31)
- 2022年04月 (31)
- 2022年03月 (31)
- 2022年02月 (27)
- 2022年01月 (30)
- 2021年12月 (30)
- 2021年11月 (29)
- 2021年10月 (15)
- 2021年09月 (12)
- 2021年08月 (9)
- 2021年07月 (18)
- 2021年06月 (18)
- 2021年05月 (20)
- 2021年04月 (16)
- 2021年03月 (25)
- 2021年02月 (24)
- 2021年01月 (23)
- 2020年12月 (20)
- 2020年11月 (12)
- 2020年10月 (13)
- 2020年09月 (17)
- 2020年08月 (15)
- 2020年07月 (27)
- 2020年06月 (31)
- 2020年05月 (22)
- 2020年03月 (4)
- 2020年02月 (1)
- 2020年01月 (1)
- 2019年12月 (3)
- 2019年11月 (24)
- 2019年10月 (28)
- 2019年09月 (24)
- 2019年08月 (17)
- 2019年07月 (18)
- 2019年06月 (27)
- 2019年05月 (32)
- 2019年04月 (33)
- 2019年03月 (32)
- 2019年02月 (29)
- 2019年01月 (18)
- 2018年12月 (12)
- 2018年11月 (13)
- 2018年10月 (13)
- 2018年07月 (27)
- 2018年06月 (8)
- 2018年05月 (12)
- 2018年04月 (7)
- 2018年03月 (3)
- 2018年02月 (6)
- 2018年01月 (12)
- 2017年12月 (26)
- 2017年11月 (1)
- 2017年10月 (5)
- 2017年09月 (14)
- 2017年08月 (9)
- 2017年07月 (6)
- 2017年06月 (15)
- 2017年05月 (12)
- 2017年04月 (10)
- 2017年03月 (2)
- 2017年01月 (3)
- 2016年12月 (2)
- 2016年11月 (1)
- 2016年08月 (9)
- 2016年07月 (25)
- 2016年06月 (17)
- 2016年04月 (4)
- 2016年03月 (2)
- 2016年02月 (5)
- 2016年01月 (2)
- 2015年10月 (1)
- 2015年08月 (1)
- 2015年06月 (3)
- 2015年05月 (2)
- 2015年04月 (2)
- 2015年03月 (5)
- 2014年12月 (5)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (1)
- 2014年09月 (6)
- 2014年08月 (2)
- 2014年07月 (9)
- 2014年06月 (3)
- 2014年05月 (11)
- 2014年04月 (12)
- 2014年03月 (34)
- 2014年02月 (35)
- 2014年01月 (36)
- 2013年12月 (28)
- 2013年11月 (25)
- 2013年10月 (28)
- 2013年09月 (23)
- 2013年08月 (21)
- 2013年07月 (29)
- 2013年06月 (18)
- 2013年05月 (10)
- 2013年04月 (16)
- 2013年03月 (21)
- 2013年02月 (21)
- 2013年01月 (21)
- 2012年12月 (17)
- 2012年11月 (21)
- 2012年10月 (23)
- 2012年09月 (16)
- 2012年08月 (26)
- 2012年07月 (26)
- 2012年06月 (19)
- 2012年05月 (13)
- 2012年04月 (19)
- 2012年03月 (28)
- 2012年02月 (25)
- 2012年01月 (21)
- 2011年12月 (31)
- 2011年11月 (28)
- 2011年10月 (29)
- 2011年09月 (25)
- 2011年08月 (30)
- 2011年07月 (31)
- 2011年06月 (29)
- 2011年05月 (32)
- 2011年04月 (27)
- 2011年03月 (22)
- 2011年02月 (25)
- 2011年01月 (32)
- 2010年12月 (33)
- 2010年11月 (29)
- 2010年10月 (30)
- 2010年09月 (30)
- 2010年08月 (28)
- 2010年07月 (24)
- 2010年06月 (26)
- 2010年05月 (30)
- 2010年04月 (30)
- 2010年03月 (30)
- 2010年02月 (29)
- 2010年01月 (30)
- 2009年12月 (27)
- 2009年11月 (28)
- 2009年10月 (31)
- 2009年09月 (31)
- 2009年08月 (31)
- 2009年07月 (28)
- 2009年06月 (28)
- 2009年05月 (32)
- 2009年04月 (28)
- 2009年03月 (31)
- 2009年02月 (28)
- 2009年01月 (32)
- 2008年12月 (31)
- 2008年11月 (29)
- 2008年10月 (30)
- 2008年09月 (31)
- 2008年08月 (27)
- 2008年07月 (33)
- 2008年06月 (30)
- 2008年05月 (32)
- 2008年04月 (29)
- 2008年03月 (30)
- 2008年02月 (26)
- 2008年01月 (24)
- 2007年12月 (23)
- 2007年11月 (25)
- 2007年10月 (30)
- 2007年09月 (35)
- 2007年08月 (37)
- 2007年07月 (42)
- 2007年06月 (36)
- 2007年05月 (45)
- 2007年04月 (40)
- 2007年03月 (41)
- 2007年02月 (37)
- 2007年01月 (32)
- 2006年12月 (43)
- 2006年11月 (36)
- 2006年10月 (43)
- 2006年09月 (42)
- 2006年08月 (32)
- 2006年07月 (40)
- 2006年06月 (43)
- 2006年05月 (30)
- 2006年04月 (32)
- 2006年03月 (40)
- 2006年02月 (33)
- 2006年01月 (40)
- 2005年12月 (37)
- 2005年11月 (40)
- 2005年10月 (34)
- 2005年09月 (39)
- 2005年08月 (46)
- 2005年07月 (49)
- 2005年06月 (21)
フィード
Powered by Movable Type
Template by MTテンプレートDB
Supported by Movable Type入門