晴れ時々豪雨

Posted at 10/06/16

昨日帰郷。10時半に家を出て大手町から丸の内丸善へ。五木寛之の「発見」シリーズでまだ買ってなかった『神の発見』を買う。指定を取って南口に回り、「大地を守る会」のヘルシービューティー弁当。名前は(笑)だが、野菜の揚げ物がけっこう感動的に美味しい(個人の感想です)。それから四万十川のお茶と沖縄のアールグレー味の黒糖を買う。

神の発見 (角川文庫)
森 一弘,五木 寛之
角川書店(角川グループパブリッシング)

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新宿で特急に乗って昼食。読みかけになっていた本と、朝買ったカメルーン戦勝利のスポニチを読む。『息の発見』読了。やはり仏教の修行というものは面白いなと思う。小川洋子『アンジェリーナ』を少し読む。ちょっと期待していたの違う感じもある。

読みかけだった岡崎二郎『大平面の小さな罪』を読了。妄想的なSF的な、この作者らしい作品なのだが、少しスケールが中途半端な感もある。『宇宙家族ノベヤマ』のような、ちょっと哲学っぽい、思想っぽい内容の方が、この人のよさは生きるのではないかと思う。

大平面の小さな罪 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)
岡崎 二郎
エンターブレイン

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午後から夜にかけて仕事。目の回るような忙しさ。10時帰宅、カメルーン戦の余韻を感じつつ夕食、入浴、就寝。前夜の睡眠時間が短かったので、爆睡した。

6時20分起床。豪雨。バロックの森を聞いたり、モーニングページを書いたり。早めの朝食。母が松本の病院に行くので駅に送って行く。帰ってきて、書きかけの小説を読み直す。もう原稿用紙にして240枚くらいになっているので、読み直すだけで一苦労。書いているうちは最初は世界を作り出すのに苦労していたのであまり客観的に読まないようにしていたが、だいぶ客観的に読めるようになってきた。直さなければいけないところは膨大だ。しかしまず最後まで書くこと。話が大きくなってしまってけりをつけるのが大変なのだが、一歩一歩話が進んでいくようにしている。

読み終えた後、続きを書き始める。A4の用紙に8枚書いた。だいぶ出した感があり、一息入れて買い物に出る。車で「しまむら」に行ってジャケットと下着を買い、書店で事務用品を探すが見つからず。仕事に必要な本を2冊買った。隣町のユニクロまで行き、ボタンダウンの長袖のシャツを一枚買う。それから南の山麓の道を走って天然酵母のパン屋に行き、山ぶどうのパンとあんパンを買う。また長い道を走って市内に戻り、別の書店へいって事務用品を買う。走っている途中でも急に強い日差しが差し込んできたり、ものすごい大粒の雨が降りだしたり。不安定な天候が続いた。

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