カーシェアリングを使ってみた/ジャイキリ/『1Q84』が生み出すもの

Posted at 10/04/18 Trackback(1)»

何から書こうか。

今朝は10時にコンビニでカーシェアリングの会社の人と会って説明を聞く。11時からさっそく乗ってみる。車はダイハツのムーヴコンテ。ハンドルシフトでサイドブレーキが足で踏む式になっていたり、なかなか勝手が分からなくて最初はまごついた。結局マニュアルをみてどこに何があるか確認。初めて乗る車というのはいろいろ不思議なことが多い。

自宅の高層住宅に一度入って現代美術館から区役所の方へ回って帰ってきたらもう時間ぎりぎり。30分てあっという間だな。午後、2時半頃からもう一度乗る。さっきはサイドミラーを格納し忘れていたことに気づく。今回は葛西橋を渡り、清砂橋を渡り、永代通りを走って永代橋を渡って帰ってきた。今回も30分ぎりぎり。東京の道って、距離が問題なんじゃなく、信号の待ち時間や渋滞、歩行者や自転車、そのほかもろもろ雑多なことが時間に影響してくる。そういうものを計算に入れて借りる時間を決めるのってけっこう大変だなと思う。30分単位で考えるって行っても、結局最小時間では調整のしようがないし、なんか慣れるまで試行錯誤を繰り返しそうだ。

GIANT KILLING(1) (モーニング KC)
ツジトモ
講談社

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9時25分から『ジャイキリ』。アニメはわりとよく出来てるなと思う。主題歌がとてもいい。今日は第3回。ジーノが初めて出てきた。これから東京ビクトリー戦。平泉さんがちょっと老けすぎな感じだ。持田のキャラについて全然説明がないが、アニメで初めて見る人に理解できるのかな。まあ次回に出てくるんだろうな。連載では12回めの所まで進んでいる。

1Q84 BOOK 3
村上春樹
新潮社

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『1Q84』Book3、読了した。昨日夜上京する特急の中で読み続け、家に帰り着いてからも読み、結局2時ごろまでかかって読みきった。何というか、今はまだ感想が出ないな。いろいろ考え始めれば書くことはいくらでもあるのだけど、なんだかまだ書きたくない感じだ。人の感想も、まだあまり読みたくない感じだ。長い長い話が完結した。何というか、古典的な大団円だ。Book2で終わったときには、これは必ず続きがある、と思ったが、今回は続きはない、ということは分かる。でも、続きを読みたい、という感じもある。その感じを説明するにはネタバレになる部分があるので、改めてネタバレ日記として後ほど書くことになると思う。しかし、『風とともに去りぬ』の続編を百年たって作った人がいるように、よく出来た古典的な物語というものはその続きとか、サイドストーリーのようなものもまた読んでみたくなる。忠臣蔵から四谷怪談が派生したように、そういうものの中からもまた見るべきものが出てくる可能性もある。『1Q84』はそういうものを生み出す力を持っていると思う。

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◇クルマとの新しい付き合い方◇ カーシェアリング・ジャパンのCARECO(カレコ)

from タヒチに住んでエコロジーを考える at 10/05/01

カーシェアリングとはまさにエコですね。

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