体が喜ぶ曲／モデル人形

今朝は5時前に目が覚めた。寝たのは1時過ぎだったのだけど、何だか妙な緊張感があって、起きたときにはのどが痛く、こりゃ参ったなと思う。いろいろ懸案になっていたことがあって、体調の悪いときというのはそういう不安が一度に吹き出して来る。寝ようと思っても寝られないし、まあ考えてみたらここ数日睡眠時間は取り過ぎているくらいだから、今朝は短くても起きた方がいいだろうと思って起き出す。

おきてからまず活元運動をしようと思って始めるが雑念が起こってなかなか気持ちが静まらない。何か音楽をかけようと思い、そういえば2月はショソンがいいと野口さんが書いていたのを思い出し、アンセルメ指揮のショソンの交響曲をかけてみた。

ショーソン:交響曲変ロ長調 マニャール:交響曲第3番 アンセルメ(エルネスト) ユニバーサル ミュージック クラシック このアイテムの詳細を見る

以前聞いたときはなんだかよく分からないつかみどころのない曲という感じで、これは失敗したかなと思っていたのだけど、今日かけてみると気持ちが急に落ち着いてきて、活元運動もよく出るしこれはいいと思った。こういうときにはつまり、頭で理解できるような明快な旋律などがないほうがいいのだ、ということなのだなと思った。よく分からない、後期ロマン派の音楽などは割といいかもしれないと思って次に久しぶりにマーラーの9番をかけてみたが、聴いてみるとこの曲は案外旋律がはっきりしていて、何だかあまり身体的には面白くなかった。体が喜ぶ曲を選ぶというのはなかなか難しい。

活元運動が一区切りついた感じになってからその流れで古雑誌をまとめたりゴミをまとめたり、洗濯をしたり、トイレ掃除をしたり。荷造り紐が粘着してしまっていて、大きいのが使えなくなっていて参った。もう何年も放置してあったからだろうと思うが、残っていた量の少ない紐で出来るだけ縛って出した。

昨日は忙しかった。午前中は地元の郵便局でまず国保の保険料を払い、郵便局の通帳の改印をする。帰ってきてブログを書いていたらお昼を過ぎてしまい、慌てて銀行に出かけて銀行の改印届けをしていたら銀行が混雑していてかなり時間を食う。慌てて家に戻って通帳を仕舞おうと思ってふと見たら残高がかなり少ないことに気づき、他の通帳から移さなければいけないということになって、昼食はどうすればいいかなと思いつつ銀行に戻ったらATMの行列が銀行の外まで続いていてびっくり仰天。近くのATMコーナーに行ったら、工事中になっていた。それで混雑していたのか。世の中いろいろなことが起こる。

東京駅に出て東海道線で横浜へ。3時の待ち合わせに少々遅れ、銀行へ行ってようやく入金。駅ビルのワイヤードカフェとファンケルのティールームでお茶。遅い昼食を取ったが、少し食べすぎた感じだった。世界堂でモデル人形を見ていたら欲しくなって買った。なんに使うのか？と思ったが、とりあえず絵でも描いてみようかと思う。

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