ドラクロワ/焼いた油揚げ

Posted at 10/02/21

書きたいことはたくさんあるのだが、くたびれている。帰りの特急の中で平野啓一郎『葬送』を少し読んだ。ジョルジュ・サンドとショパンのいさかい。だいたいこんな感じだったんだろうなあという感じのことを平野も再現していて、ああやっぱりそうだったんだろうなあと思う。ドラクロワの話はあまり知らなかったが、宮殿に壁画や天井画を描いていたとは。ミケランジェロみたいだ。

葬送〈第1部(上)〉 (新潮文庫)
平野 啓一郎
新潮社

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ちょっとウィキペディアを見た。実の父親がタレイランだという話は知っていたが、彼の日記がショパンやサンドとの議論が書かれていて貴重な史料になっているということは初めて知った。それは面白そうだ。

今日は短く。そうそう、焼いた油揚げがあんなにおいしいものだとは。

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by Luke Peterson

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