ツイッター廃人／『思考の整理学』

日曜のブログ更新は遅れに遅れ、現在本当は月曜1時過ぎなのだが、鯖を読んで日曜更新に。

朝でがけに水を抜こうと外に出たら、下水管が溢れていて焦った。凍結防止に水をぽたぽた出していたせいで、下水管のほうが凍結してしまったらしい。何年か前に、一度同じことをやってしまったのだが、忘れていた。水道屋さんに電話して、後は母に任せて私は上京することにした。何をやってるんだかなあと思う。

上京の特急の中でずっとツイッターをやっていたら、どうもそのペースが変わらず、帰ってきてからもPCでずっとツイッターをしてしまった。結局一日99ツイート。gooのまとめブログではなんとその4まで到達。ツイッター俳人、いや廃人だ。いろいろものを考えたといえる面もあり、情報に振り回されただけという面もあり。ファイターズの小林繁ピッチングコーチが突然亡くなったのは驚いた。小林といえば江川、なんだけど、もうはるかむかしの話しになってしまったなあ。ご冥福をお祈りします。一軍ピッチングコーチ、また吉井さんに戻るんだろうか。他にいないよなあ、今更。

ツイッターの中でたきつけられて、帰りに丸善で外山滋比古『思考の整理学』（ちくま文庫、1986）を買ってしまった。著者名からして都市をとってもずいぶんがんばってるんだなあと思ったのだが、実は30年近く前の本だということに買ってから気づいて仰天した。東大京大で売れたということだが、私の学生時代は話題にもならなかった気がするがなあ。それとも私が芝居に熱中していた時期だから目に入らなかっただけなんだろうか。少し目を通していてちょっと内容が古風だなと変な感じがしたので出版年を確かめてようやく気づいたのだ。しかし、イマドキの学生が読んで面白いと思うなら、それを敢えて読んで見るというのも意味があるかもしれない。一応読んでみようと思う。