世の中がどういうふうに動いているのか

昨日。仕事は午後十時半頃まで。なかなか切りがつかず、遅い時間になってしまった。20代の頃、当時していた仕事がやはり遅い仕事で、遅くまで働くのが嫌で昼間の仕事についたのだけど、結局辞めて今の仕事になっている。もともとニッチ産業なのだから仕方がないのだけど、昼間働いた方が楽は楽だ。まあ最大の問題は仕事内容なんだが。帰宅後夕食、入浴。しばらく活元運動をして、結局1時ごろ就寝。

今朝は6時半過ぎに起床。ぎっくり腰の状態はだいぶよくなっている、と思ったが、まだ少し残ってしまった。昨日少し頑張りすぎたのだろうか。まあぼちぼちやらなければと思うのだけど。ゴミを捨てに行き、朝食。各所に電話して必要事項を聞いてから、10時過ぎに出かけてまず法務局へ。ここは初めてなのだが会社関係の書類を扱っているので今後はそれなりに来そうな感じだ。それから銀行へ。必要書類を確認してからいったのに、結局足りないものが出てきて、今日は必要な手続きができないことが判明。もうまったく。まあ説明だけはいろいろちゃんと聞いたが、結局今日やろうとした手続きは向うからの連絡待ちということになった。まあこういうことはいろいろ面倒なことではあるが、世の中がどんなふうに動いているのか、ある面で実感できることでもある。そういう意味では面白いなと思う。

ダ・ヴィンチ 2010年 02月号 [雑誌] メディアファクトリー このアイテムの詳細を見る

一度家に戻って昼食。また別の銀行に出かけ、届出印を確認。それから四十九日のお供物の菓子を買いに行き、また一度家に戻った。書店に問い合わせてから自室で一休みし、再度出かけて『ダヴィンチ』の2月号を買った。最近はあまり買ってなかったが、今月は『テレプシコーラ』の展開が気になったので久々に買った。その他の内容は、どうも私などが読んでもあまり面白くない本なんだということが最近わかってきた。その中で一つだけ読みたいものがある、というのが本当に困る。一つの作品のために雑誌を買うかどうか。お金の無駄もそうだがスペースや資源の無駄というのもある。その部分だけ切り取って買いたいくらいのものだ。ガソリンを補給して職場へ。今日は朝から暖房を入れてなかったので相当寒い。

柄谷行人「文体について」に取り掛かる予定。