ショパンとかモローとか

ショパンのノクターン３番が頭の中で鳴っている。柔らかな光が窓から入ってくる。室内は、ストーブをつけていないので、少し寒い。使ったお金の収支を帳面につけて、ブログを書こうと思ってキーボードに向かっている。

いろいろと、ここに書けないような話を朝、長時間して、銀行関係の事務を片付けたり、時間外の仕事を少ししたり。役所に出かけようと思ったら待ち合わせた人がつかまらなくて自室に戻って時間を潰している。

何かゆっくり、好きな絵でも見に行きたい気分だな。目の前には、ギュスターヴ・モローのヴィーナスのフォトフレーム。こういう絵が見たいなと思う。

これからは執筆の時間をしっかり取りたいと思う。いままでは父の死に続くさまざまな後片付けに追われていた。食べていく仕事もしっかりやらなければならないが、書く時間を確保しないと。

しかし使えるお金を増やさないことにはいろいろなことも出来ない。一日の時間は限られているし、一生の時間も限られている。

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午後、役所に出かけたが、担当者が留守だった。役所というと住民票みたいにいつでもOKみたいなシチュエーションを想像してしまうのだが、部署によってはそうは行かないんだなとあたりまえのことを改めて思う。仕方ないのでそのまま山麓の病院に証明書を取りに行く。あと、小さな費用で未払いのがあったのを払う。久しぶりに行ったので駐車場の感覚がつかめず、妙なところに入ってしまった。そのあとお使いを頼まれていた先にお金を届けに行ったが、留守。しばらく連絡を取っていたら､ようやく帰ってきた。おかげで職場に出る時間がぎりぎりになった。急いでいるときに限って道が混んだり、変な車が流れを妨害したりする。いままでで一番苛々しながら運転していた気がする。ようやく職場に着いてやれやれと思ったら、月ぎめ駐車場によその車が止まっている！見当をつけて「すみませーん」と怒鳴っていたらやってきて車を動かした。おかげで少し時間に遅れた。苛々しているときというのはそういうことが起こりがちだ。