名前のついた日が続く/「手間賃」はどこへ行った

Posted at 09/12/24

昨日は天皇誕生日で、今日はクリスマスイブ、明日はクリスマス。名前のついた日が続く。自分の仕事は淡々と続くが、祝日になると会社関係の連絡が出来ないので仕事が滞る。今日は朝曇っていたせいかあまり気温が下がらず、昼前には天気がよくなってきて気温が上がりそうだ。普通の初冬の一日、という感じになってきた。もう冬至を過ぎているから本来初冬とはいえないんだろうけど。

昨夜は9時半まで仕事をして、帰ってきて夕食。なるべく早く寝ようと思ったが、結局寝たのは12時を過ぎていた。今朝は6時半に起床。久々の6時台。活元運動をしてモーニングページを書いて、7時半前に職場に出かけて不燃物の処理。帰ってきて朝食、それを済ませてから職場に仕事道具を届け、会計事務所にまわって必要書類を渡し、モーニングを買って帰ってきた。しばらくモーニングを読んで、電話がかかって来て確認事項が出て職場に出て、また帰ってきてブログを書いている。

こまごました仕事が多く、でも一つ一つがいろいろと面倒だったりする。こういうのってまさに「雑用」という感じだが、一つ一つをちゃんとやらなければいけないので気を使う。

川久保玲のインタビュー、いろいろなところ(といってもツイッターのタイムライン上で見ているんだけど)で反応があってやっぱりそうだよなあと思う。1000円を切るジーンズの批判、てまんまユニクロ批判だな。まだ実物を見ていないからなんとも言えないが、「手間賃」というものについて考えた方がいいということはおもう。日本が「ものつくりの国」であり続けるならば、「手間賃」は買い手が必ず払うべきもの。それがしっかり計上されない世の中になったらもの作りは必ず衰退するだろう。それがデフレの恐怖でもある。

モーニング。「とりぱん」で箱型のえさ台を作ろうとして何千円もかかっているのに、りんごの入ったりんご箱が全部で1500円で売られている、という話はうんうんという感じ。木材をハンズやDIYショップで買ったりすれば実は相当高くつく。DIYって何?っていう感じはよくわかる。出来合いを買ったほうが安いのに、わざわざ自分で高く作って満足すること?「ジパング外伝」拓海とサトのすれ違い。これはいい話だと思った。「きのう何食べた?」二丁目系の人はお互いに通じ合えるという話。「誰も寝てはならぬ」暮の銀座の大混雑。わかるわかる。「エンゼルバンク」東大はこれからも永遠にプラチナチケットだ。そうかな。「ピアノの森」雨宮の演奏がどうなるのかはらはらどきどきだったが、結局…ネタバレは書きません。でもパブラスの「最初はキミが嫌いだった」というセリフはなるほどね、という感じ。「へうげもの」織部と細川の和解?「かみにえともじ」本谷有希子のコラム・榎本俊二の絵。カッコつけてるとカッコのつかない事態になったときにカッコ悪さが倍増、という話。まあ言いたいことはわかるんだけどね。

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by Luke Peterson

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