冬型／田舎に暮らすということ／ネットの情報の適否

今日は寒い。いま午後６時半だが、気温0.4度。今夜は確実に零下になる。日本海側では大雪のようだ。天気図は縦方向に等圧線が走っていて、相当な西高東低。完全な冬型の気圧配置だ。でも天気予報によると、明日は雪が降るためか気温はめちゃくちゃには下がらず、最低気温は-3度くらいらしい。ということは問題は寒さよりも雪だな。まだほとんど降ってないが。

昨夜は喪中はがきの作業で午前1時半くらいまでかかった。8時前に起きて会計のための準備をする。といってもプリンタをセッティングしただけだけど。それから母と松本に出かける。父がなくなった挨拶。帰りに湖畔のレストランによって昼食を取っていたら、親戚がいて驚いた。帰ってきて再度プリンタのセッティングをしたが調子が悪い。あれこれやっていたら時間になり、葬儀費用の振込みに行く。多額なので二人で行った。その場で別の親戚と会って驚いた。それからすぐ帰ってきて会社の役員の話など。その話のことでまた別の親戚に電話で連絡を取る。田舎に暮らすということは、頻繁に親戚に会うということかもしれない。東京では最近、偶然知っている人に会うということはほとんどなくなっているのだけど。いろいろやらなければならないことが多いが、仕事の時間なので職場に出た。ていうか、だいたい職場に親戚がいるのだ。

しかしそれにしても新しいことを吸収する時間はほとんどないな。ツイッターのタイムラインを読んだりそこで出てきた新しい情報を拾ったりするくらいが精いっぱいだ。ネットの情報はそれが本当に正しいのかどうか、吟味するのがその場では難しい。活字情報はある程度その適否や価値が推し量れるのだけど､ネットの情報はそれをはかりかねることが多い。だからその情報を取り入れるのに慎重になりすぎたり、あるいは軽はずみに受け入れすぎたりする。政治向きの話題では特にそういうことが多くて自戒しなければならないと思う。