リアリティに欠ける

今朝は銀行にいろいろな用事を済ませにいってから、お礼にいろいろなものを買って弔辞を読んでくれた人を訪ねて松本の方まで。御礼をし、いろいろ見学して帰ってきた。いつもは下の道を行くが、今日は高速を通ったら一区間で２５０円、二区間で３５０円。ずいぶん安い。

あれこれと忙しく。今日は木曜日なのでモーニングを買ったし、１０日なのでビックコミックを買ったが、まだほとんど読んでない。喪中葉書の文面を考えたり、枚数を確定するために父のパソコンを開けて年賀状の名簿を探したり。そんなことをやっているうちに、思いがけずつい最近（といっても今年の正月だが）、父が心情を吐露した文章が出てきた。

この文章を書いた本人が、もうこの世にいないというのは、なんだかリアリティに欠ける。死というものがバーチャルなものからリアルなものになるには、いったいどういうことが必要なんだろうと思う。