父の誕生日会/津田大介『Twitter社会論』

Posted at 09/11/15 Comment(2)»

昨日は兄弟がみな帰郷し、毎日交代で父のそばに詰めている私と母を休ませてくれた。仕事を終えた後自宅に戻る。弟の長男の誕生日会をする。買ってきたケーキがとても可愛く、携帯百景に投稿したら好評だったので再掲。

夜は久しぶりに家で寝かせてもらったが、少しアクシデントがあって寝付けなくなり、結局4時間くらいしか寝られなかった。朝はみなで父の病室に行き、父の誕生日(17日)を祝う。孫8人のうち6人が集まった。後の二人は先週来ている。いい誕生日になったと思う。

そのあと、妹たちが病室に詰めてくれるというのでそれに感謝して自宅に戻ろうとするが、思い立って書店に寄る。ないだろうと思って探した津田大介『Twitter社会論』(洋泉社新書y、2009)が見つかったので買う。

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
津田 大介
洋泉社

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それから職場に寄っていろいろしているうちに、今日ならとんぼ返りで東京に戻れるなと思い、妹たちと母に連絡して11時31分の特急に乗ることにした。車中では『Twitter社会論』を読む。ふんふんと思いながら読むが、やはり基本的には軽い読み物だ。もちろんリアルタイムで起こっていることに関することだから、そんなに深い分析とかがまだできる段階の現象ではないんだろうと思う。変化が早い時期の変化そのものについて、どのようにこの現象をとらえるのか、まずこの現象そのものを紹介しつつその中身も論じるというある種アクロバット的な記述が必要なわけで、「軽い」「ゆるい」記述になるのはある意味当然かもしれないと思う。でもけっこう記述に関するチェックはした。

1時半に新宿に着き、東京駅で2時ころ。丸善によって、吉川英治『鳴門秘帖』1巻(講談社吉川英治歴史時代文庫、1989)を買った。先日は図書館の返却期限が来て、まだまだ読みかけだったので、ちゃんと買って読もうと思う。

鳴門秘帖〈1〉 (吉川英治歴史時代文庫)
吉川 英治
講談社

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それから地元の駅で降りて団地の中を歩き、伊勢屋でおはぎを買う。帰ってきてお茶を沸かしておはぎを食べる。なんだかこれが食べたかったんだなと思う。冷蔵庫の中にはドロリッチベリーミックス味も入っていたが、これはまた今度帰ったときに飲もうと思う。

ネットをやったり相撲を見たり持ち帰るものの用意をしたりしていたら妹から電話がかかってきて、やはり今日中に帰るということになった。一休みして活元運動をしたら出かけようと思う。

"父の誕生日会/津田大介『Twitter社会論』"へのコメント

CommentData » Posted by shakti at 09/11/17

お父さん、お元気でしょうか。
ところで先週亡くなった私の父ですが、実は11月17日生まれです。お父様と同じ日にちじゃありませんか! 

そう明日というか今日ですね。そして、17日に葬式をします。

私の父は昭和2年生まれなのですが、いかがでしょうか? まさか違いますよね。

CommentData » Posted by kous37 at 09/11/24

私の父は昭和9年生まれです。誕生日が同じだったんですね。
お父様のご冥福をお祈りします。

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