ツイッター上のラピュタ祀りに妄想する

昨日は弟が病院に泊まってくれたので私は家で寝られた。5時前に起きて活元運動をし、車で山麓に向かい、着が6時半。それから11時過ぎまで二人でついていた。いろいろな人が訪ねてきてくれたりして土日は変化があるが、いろいろと気を使うことが多い。一度家に帰って昼食を取り、職場に出た。

ツイッターのつぶやきを一日ごとにまとめてブログに投稿するサービスをgooブログでやっているということを知って休眠状態のgooブログをそれに使うことにした。こちらをごらん下さい。

世の中の情報から半ば切断されているような感じになっているので、ツイッター上でなんだかよくわからないラピュタ祀りが始まったりするとちょっと怖く感じたりする。ジブリの映画を見ていないと非国民と非難されるのではないだろうかというような。（笑）それこそSFの、未来の独裁国家妄想が被害妄想と結合して起こった現象なんだろうけど。

それにしても、とにかく凝集力のある文章は書けないので、断片的に思いつきを書いていくことにしようと思う。

とりあえず、独裁国家は嫌いだし、独裁を礼賛することは、多分私はしないと思う。独裁を礼賛するのは、やはり現代においてはアナクロニズムだと思う。一人の人間の知恵が、すべての人間を幸せにする、ということは基本的には無理なことだと思う。

でも、独裁国家を好きな人って、案外いる。独裁者とか。現在の民主党もそういう感じがしてちょっと嫌だ。自民党は最近求心力自体が失われてわけがわからなくなってこれはこれで困ったことではあったのだけど、変に機械的に物事を処理する感じはなかった。いまの政権は無理にマニュフェストにこだわって本質を外している面が多い気がして怖い。

まあなんか知らんけど、私は主流とか非主流ということに「敏感」と言うより、ちょっと「臆病」なところがあるといっていいのかもしれない。そこに被害妄想が入り込む余地が生まれるのだろう。自分が何か見当違いの動きをしているんじゃないかという恐怖、ということかもしれない。

それにしても、ジブリの諸作品とスターウォーズシリーズを全く見ていないと言うこと（ガンダムは去年の終わりにはじめて少し見た）が、私の現代日本人理解を貧しくしていると言うことはあるかもしれない。今からそんなものを見るのは超めんどくさいという感じはあるのだが、少しは見ておいたほうがいいのかもしれない。生理的に受け付けない部分が確かにこの二つのシリーズ作品にはあるので、作者の持つデコードとエンコードの歪みを考察しながら生理的にだめにならないように一度見てみればいいかと思った。