減食のこつ/大事なバッグを落としたが
Posted at 09/10/14 PermaLink» Tweet
昨日帰郷。10時の特急に乗って帰る。昼食は家の近くのパン屋で海老グラタンバーガーとオーガニックあんぱん。それに牛乳。11号車の5番だったのに間違えて10号車の5番に座ってしまった。隣の席の人が着て、号車番号を確認して初めて間違いに気づき、八王子をだいぶ過ぎてから本来の座席へ。読みかけだった桜井章一『負けない技術』(講談社α新書、2009)を前の座席に置きっぱなしにしていることに気がついてまた取りにいったり。
負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社プラスアルファ新書)桜井 章一講談社このアイテムの詳細を見る |
駅についたら母が迎えにきていて、そのまま家に戻り、すぐに別の車で山麓に出かける。しばらく話をして直接職場へ。夜10時まで仕事。
朝は6時に起きる。調子が悪いので、布団のなかで活元運動のようなことを。だいぶ動き出したので30分過ぎに歩いてファミリーマートへ。だいぶ寒くなってきた。もう吐く息が白い。しかし考えてみればもう10月中旬なんだよな。それくらい気温が低くてもおかしくはないんだ。水道代を払ってスーパージャンプを買う。まだあまり読んでいない。
朝食後、8時40分に出発して活元の会へ。8月には出たが、人数は少なかった。今回は9時45分につくともうわんわんと人がいて、トイレもふさがっていたから近くのコンビニにダッシュして帰ってきたらもう始まっていた。話を聴いていて、減食のこつがよくわかっていなかったのだけど、「味が変わってきたら食べるのをやめる」というのはわかりやすいと思った。食べていると、確かに味が変わる瞬間がある。食べたくて食べているときは美味しいが、惰性で食べ始めると何割か味が落ちる、あの感じだ。私などは「残さず食べる」ように教育された口なので、おなかがいっぱいだとわかっていてもつい食べてしまう。残すと罪悪感が残るからだ。それをやめるのはけっこう大変なことだが、「味が変わ」ったらおしまいにする、というのはいいと思った。
活元運動が今日はとても気持ちよく出来た。途中で先生に背中に手を置かれて、「活元運動が出ているのによく動けないところ」というのが自覚できて、とてもよく動けた。相互運動も気持ちよく出来た。自分ひとりでやっていると、自分の個性がわからないが、二回相手を変えて組んだ相手が二人ともがっちりした男性だったので、自分はこういう種類の強さでは敵わないな、ということを思った。私の個性というのは、自分では自覚していないし人にもあまり見せないけれども、「やさしい」ことなんだなと思った。「やさしい雨」のような性質、英語でいえばtender rain。まあそのまわりにいろいろな垢がつきすぎてはいるけれども。やさしいつよさ、ということについて考えていた。
高速を使って自宅へ帰る。高速に乗っている間は早いが、下の道が混んでいて思ったより時間がかかった。まっすぐ山麓へ行こうかとも思ったが、家で昼食を取った方がいいなと思い、家に寄って食事をし、職場に出る用意をして出かけた。山麓へ行ってしばらく話をしたりして、車に戻って外で携帯で母に電話し、職場へ直行。車に降りるときに、財布や手帳を入れたセカンドバッグがないことに気づいた。思い出してみると、車のところで電話したときにセカンドバッグを車の屋根の上に置いたような気がしてきた。そのまま発車してしまったのだ。慌てて山麓に戻ったが、駐車場にはない。トイレやそのほか心当たりのところを探してみたがない。これはまずいかな、と思い受付の人に聞いたら、警察に届けられたという連絡が伝言で入っていた。警察から実家に連絡が行ったらしい。喜んで警察に取りに生き、手続きを済ませたが、なんと道端に落ちていたという。やはり屋根に載せたまま発進し、途中で振り落としたということらしい。それにしても拾ってもらって、届けてもらってよかった。全く助かった。
私は、運がいいというか、今まで財布などを落として、出て来なかったことがない。渋谷のパルコのそばの公衆電話に置き忘れたときも交番に駆け込んだらちょうど届けられていて、感謝感激だった。それを信じて探していたのだが、無事今回も出てきた。届けていただいた方には本当に感謝感激雨あられ。人はまだ信じることが出来るし、天はまだ私を愛してくれているということがわかって、とてもうれしい出来事だった。
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