最後の努力

土曜夜上京。夜は疲れていろいろ出来なかったが、でも1時くらいまでは起きていた。夜中に足がつった、というか硬くなって、3時半ころ目が覚める。痙攣を止める行法をしてもう一度寝る。結局起きたのは8時。少しはゆっくり寝た感じ。散歩がてらローソンにいって朝食を買う。いい天気。帰ってきてひと風呂浴びたら、どっと疲れが出てきた。

午後までほとんどものが手に付かず、いたずらにテレビを見ていた。オプション1心を正常に戻す時間、というのがあるがからだを正常に戻すにも時間がかかる。何とか少しずつモーニングページを書き、午後遅くなってから本棚の整理に着手する。「本棚の整理」自体は何とか終わったが、本棚に入りきらない本やマンガはまだ山積み。本棚に入れてあるけどもう使っていない資料（コピーなど）とか、そういうものを片付けるのに着手しないといけないが、今日はまあここまでにした。

ローマ人の物語〈35〉最後の努力〈上〉 (新潮文庫) 塩野 七生 新潮社 このアイテムの詳細を見る

7時前に気分転換に出かけ、地下鉄で日本橋へ。途中で、早く帰らないと『天地人』が見られないということに気づき、どうしようかと思ったが、予定通り日本橋に行くことにする。地下鉄のつり広告で塩野七生『ローマ人の物語』の文庫本35～37巻（『最後の努力』）が出ていることを知り、日本橋で丸善に直行。地下でモーニングページ用のノートを二冊買い、二階に上って文庫を3冊。3階に上がってカフェでプレミアムハヤシライスを食べて、即地下鉄へ。あわただしく家に帰って、何とか8時3分にはテレビをつけられた。関が原の前哨戦。上杉の視点から見たこの時期のストーリーは、今まで読んだことも見たこともなかったので、なかなか興味深い。

ずっとショパンを聞いていたのだが、久しぶりにアンジェラ・アキを聞きたくなり、『サクラ色』をかけた。やはり癒されるところがあるなあと思う。