『ピアノの森』を読みつづける

Posted at 09/07/23

今朝。どうも疲れが出ているのか、朝がなんとなく起きにくい。結局起床6時20分。モーニングページを書いているうちに今日が燃えないゴミを出す日だということに気づき、職場に出かけて瓶缶ペットボトルを捨てる。ローソンでモーニングを買って帰って読む。今週は「ピアノの森」が掲載されている。「へうげもの」「ジャイアントキリング」も。「誰も寝てはならぬ」がお休みだった。朝食後、少し草刈り。やっているうちにどんどん日が昇って暑くなってきた。汗をかかないうちに止める。10時から経理の相談に出かけ、11時前に出て職場に立ち寄って山麓へ。1時間近くこまごましたことをやり、帰りに本屋によってマンガをいくつか買ってきた。

ピアノの森―The perfect world of KAI (10) (モーニングKC (1449))
一色 まこと
講談社

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『ピアノの森』9、10巻。一度終わった連載が、16歳でショパンコンクールを目指すところから再開している。今現在の連載はまさにショパンコンクールの只中なので、今のストーリーがこのあたりからはじまるということになる。この話はいくつもの要素からなっているけれども、一つにはモーツァルトとサリエリの関係がある。しかし雨宮は単なるサリエリではなく、自分自身も成長していくピアニストだ。精神的に傷つき、悩み、逃げ、再度挑戦し、何かを得、そしてまた壁にぶつかる。その先を悠々と行くように見える海。その純粋性。高校生ともなるとお伽噺的な感じがなくなってくる。「便所姫」が出てこないかなと楽しみにしていたが、出てきたのはいいけれどもちょっとやばい存在になってきた。これからが少し心配だ。

へうげもの 9服 (モーニングKC)
山田 芳裕
講談社

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『へうげもの』9巻。利休切腹前後。連載でずっと読んでいるので流れをざっと確認したという感じ。8巻までとまた続けて読んでみるといいかもしれない。

GIANT KILLING 11 (モーニングKC)
綱本 将也
講談社

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『ジャイアントキリング』11巻。川崎戦後半。こちらも連載で全部読んでいるので、まあ新鮮味はない。キャラクターの細かいところを確認していくという感じ。

やはり『ピアノの森』にどうも心を奪われていて、他の作品を読んでもあんまり入っていけない感じがある。海もだんだん大人になってきていて、冴のところはちょっと意外な展開だった。

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