いくつかの発見

Posted at 09/02/16

土曜日夜帰京。通常なら10時ころ帰宅するのだが、東小金井あたりで人身事故があった関係で1時間半ほど遅れ、11時半になった。立川でずっと足止めされていたのだが、その間に仕事の電話をしたり。何だか疲れが出た。

帰ってくると思いがけないものが届いていて、びっくりしたり喜んだり。

日曜日は疲れが回復せず、何だかぼおっとして過ごした。朝友だちと電話で話し、9時過ぎに出かけて散髪。帰ったら11時前。適当に朝食権昼食を済ませる。午後もあまり動けず、ぼおっとラグビーを見る。サントリー対早稲田大学。やはり力の差があるため、サントリーの攻撃が何を意図しているのかとてもよくわかり、ある意味勉強になった。力でねじ伏せつつトライを重ねるサントリーに対し、早稲田がインターセプトからトライを奪った場面が二回あり、よくやっているなと思った。昨日は本当に疲れていて、外出したのは散髪と食事の買い物に一度西友に行っただけ。ブログの更新も出来なかった。いただいた本を少しずつ読む。夜は少し早めに寝た。

今朝。寝床の中で体調をチェックしていたら、疲れている原因を発見。目の疲れだ。私のやることは何をやるにも本当に目を酷使するので、それが常態化し、目に関しては疲れていても全然気がつかないことが多い。原因が分かったので目の疲れを取る行法をいろいろやって見るが、やればやるほど疲れていることが判明してきて収拾がつかない。

あともう一つ、自分に関することで大きな発見があったのだが、こういうところに書くことでもない。また何かの折に書くこともあるかもしれないのだが。しかしそのおかげで気持ちがだいぶ明るく前向きになった。すごく根本的なことなのだ。

明るい気持ちで風呂に入ったら友人から電話。あとでかけ直すことを約束してまた湯舟に。風呂から出ていろいろなことについて話す。一番長かったのはKJ法についての話。まあそれもここに書いても仕方ない。

昼前にジャスコに出かけ、白系のアルストロメリアの花束とレンギョウの枝、ガラスの器を買って帰る。アルスロトロメリアという花、なんか好きだなあ。タチが合う感じがする。レンギョウもさわやか。花を生けると何だか清々しい、さわやかな気持ちよさがある。

こちらのブログを読んでいてホームレス歌人・公田耕一さんのことを知る。朝日歌壇の常連投稿者なのだそうだ。こちらの記事を読んでも入選歌だけでなく選外の作品のレベルも相当なものだということを知る。

新聞の短歌投稿欄といえば朝日歌壇は坂口弘、毎日歌壇は島秋人といった元死刑囚の作品が取り上げられた例がある。もちろんホームレスと死刑囚は違うが、通常なら社会からかえりみられることがほとんどない人々が表現の場として求めたということにおいては共通点がある。こういう人たちに開かれているという意味で、新聞文芸欄の存在は確かに意味があるものと再確認する。

そういえば昨日魚柄仁之助がテレビに出ていた。この人も相当変わった人だが、自分の信念に従って生きているのだと改めて感心した。

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