歯周病のレーザー治療／など

今日の午前中は、激しい雨が降ったり、止むと今度は強い陽射しが差し込んでみたり。10時ごろ歯医者に出かけようと思って外にでたらちょうど強い陽射しが射していたのでもう上がるだろうと思って傘を持たずに出かけたら、またどこからか雨がぱらついてきて、しまったと思った。それでも行きは何とか天気が持ち、帰りは職場に用事があったのでそちらに向かったら、その直前の踏み切りでひっかかっているときにかなり強い雨が降ってきた。ハンカチを載せて当座しのいだが、身動きが取れないときに雨に降られると参ったなあと思うものだ。

歯医者の治療は奥歯の欠けたところに詰め物をするのが終わったのでもう今日は調子をみるだけだろうと思ったら歯周病の治療がまだ残っていたらしく、歯茎をレーザーでかなり広範囲に焼かれて、まだ口の中が変な感じが残っている。こんな治療があったのかと驚いたが、そういえば以前同じことをやった憶えもある。ネットで調べてみたらこんなサイトもあった。レーシックと並んででているから、かなり先端の治療法なのかもしれない。その割には今日の請求金額は低かったのだが。

18世紀フランスに関してのフランス語の本を読む。フランス語力はかなり落ちているはずだが、英語力は以前より正直上がっているので、英文解釈の類推からフランス語の本も読みやすくはなっているということを自覚する。それにしても実用になるようなスピードには程遠いけれども。

堀田善衛『ラ・ロシュフーコー公爵傳説』読了。自己愛、ということが大きなテーマだった。自己愛と自己愛を越えた真実の愛、そしてそれより貴重な真実の友情。ラ・ロシュフーコーの言うことは辛辣だが、そのとおりだと思うことも多いなと思った。