歩く

今日は午前中松本に出かける。行きは旧野麦街道を歩いていく。いい日和で、田川の川原で写真をとった。もう白い水鳥が中州にいる。まだまだ暑いけど、これから冬に向けて水鳥も増えていく。

帰りはバイパス（中部縦貫自動車道）を歩き、松本駅北のガードをくぐって左折。先月号の文学界に掲載されていた楊逸の芥川賞受賞第一作、「金魚生活」とその関連の批評や対談を読もうと思って調べたが、地元の図書館には見当たらないので松本市中央図書館に行くことにしたのだ。しかしこれが思ったより遠い。松本城の向うに開智学校があり、その奥に図書館があることは知っていたのだが。本はすぐ見つかり、必要なところをコピーして、駅に戻る途中の洋食屋で昼食を取ろうと思ったら閉まっていた。仕方ないので駅まで戻り、ヴィドフランスでエビかつロールと松本店限定のあんぱんとコーンスープで昼食を済ませる。結局1時間半くらい歩いた。行きに30分歩いているから合計2時間。